猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

カラコン ページ15

「それでなんだけど……」


「あぁ、分かっておるよカラーコンタクトのことじゃろ
一応作っては見たんじゃが大丈夫か分からんからのぉ……」






……カラコン?!

待って、私がカラコンつけんの?!
なんで?!






「にしてもアンタもよく考えたわね」


「灰原！」


「まぁ、こんなにきれいな白猫でかつオッドアイだなんてすぐに拐われちゃいそうだもの
カラコンをするのは良い判断だと思うわ」






哀ちゃん！哀ちゃんだぁぁぁぁ！
くっそ離せこの坊主！私は哀ちゃんの方にいきたい！哀ちゃんがいいんだ！






「あっ、おい！」






コナン君の腕の中で大暴れして脱出
制止の声が聞こえたけど無視して哀ちゃんの飛び付いた
あ、飛び付いたといっても普通にすり寄ってるだけです






「あら、あの眼鏡坊主より私の方がいいの？」


「灰原、俺お前に何かしたか……？」


「このこ、名前は？」


「無視かよ……


まぁ、俺と安室さんはアイリーンって呼んでるけど
梓さんは白雪ちゃんって呼んでるし
蘭に限っては白ちゃん呼びだからな
なんでも良いよ」


「あら、そうなの……？
ならバステトとか、かしら」


「いきなりエジプトの女神かよ」


「……少しいかついわね

まあいいわ、私もアイリーンと呼ぶことにするから」







良かった、また名前が増えたらどうしようかと思った




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