猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

独り言 ページ16

「じゃあこのこ少しの間私が預かるからまってて」


「おう、頼んだぜ」








そう言った哀ちゃんは私を抱き研究室へ向かった
正直他人にコンタクトわ入れられるのは辛い
ってかそんなことしたら私暴れるかも……猫だし






「ごめんなさいね、すこし麻酔を打つわよ」






あ、そう言う系ですか



その後いったいどのくらい寝ていたのかはしらないけど起きるともうカラコンは入れ終わったらしく
哀ちゃんがこちらに背を向けて何かデータをパソコンに入力しているのが見えた






「あら、起きたの？

綺麗な目を隠すのはもったいないけど……あなたにはそっちの方がいいのかもしれないわ」






すこし残念そうに私を膝の右手にのせ話しかけてくれる哀ちゃん
恥ずかしながらもにゃーとしか返事ができない私は仕方なくすこし鳴いた







「あなた、賢そうね
私の言葉も理解しているみたい……」







えぇまぁ、私元人間なんで

なんて言えず
ただ黙ったまま撫でられる








「あのね、私実は大人なの
あの眼鏡坊主もよ、彼は有名な高校生探偵なの
驚いた？」








なんか色々暴露し始めたんだけどこの子どうしよう

……取り合えず頷いておきました




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