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「あ、……」
そうこうしてるうちに季節はまためぐって
もうそろそろ暑くなってきたある日
俺はまた墓の前で意味の不明な声を漏らしていた
「っ……う…………ぁ、の……」
あの日は
「あの、……っひ……」
無理に声を出そうとすればするほど喉が圧迫されて酸素すらうまく吸えない
落ち着いて、一松
「?!」
そんな、アイツの声が聞こえた気がした
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榎見琉愛 - ほんと感動しました新年早々大泣きですww (2018年1月1日 3時) (レス) id: 4c10f4ab4a (このIDを非表示/違反報告)
松野ナオミ - とても素晴らしい作品でガチ泣きしました!(家族に変な目で見られた...) (2016年10月10日 10時) (レス) id: 9c7be0c882 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - 完結しましたね1位おめでとうございます いいお話でした (2016年10月10日 6時) (レス) id: 5066558e12 (このIDを非表示/違反報告)
百慧菜(プロフ) - 更新無理はせずに頑張ってください〜♪♪ (2016年8月6日 17時) (レス) id: 337f6a237b (このIDを非表示/違反報告)
アル兄 - 事故の日が自分の誕生日であ、来年の誕生日死ぬのかなって思ってしまった。更新頑張って! (2016年8月2日 23時) (レス) id: 0764d68d53 (このIDを非表示/違反報告)
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