声が出せない君へ【坂本勇人】

デレデレ状態(笑) ページ26

宮國「Aちゃん、次俺だからね！」


長野「は？打撃練習するってのは元から約束してたんだよ！」


だんだん揉め事になってきたな…


勇人「ちょ、Aちゃん困ってるでしょ！」


すかさず俺は輪に入り込んだ

俺が来ると


Aちゃんは俺のユニフォームの裾を掴んで


密着しながら後ろに隠れた


可愛いな、オイ←


勇人「何でAちゃんの取り合いになってるんすか(笑)」


宮國「山口さん、下手なんでAちゃんにやってもらいたかったんすよ(笑)」


山口「椋丞、後で覚えてろよ(^-^)」



勇人「まぁまぁ、早く練習しましょう(笑)
　 Aちゃんもやるのを楽しみにしてるから！」


皆はやっと納得したように


練習に入った


Aちゃんも早く早く！と言うみたいに


俺の腕を引っ張ってくる


Aちゃんとキャッチボールしたり


スティッチしたり打撃練習したりと


いつもより楽しい練習ができた


他の皆もAちゃんにデレデレ状態(笑)
(特に内海さん)


原監督もオーケー出してくれたみたいで


会うのを楽しみにしてたそう

守る→←困った

ラッキーナンバー

8

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