い ページ4
「おーおー、擦んな擦んな」
鬱さんは、どうどうと動物に使う擬音語を言いながらとんとんと一定のリズムで擦ってくれた。
『ﾋｸﾞｯ…ｽﾞﾋﾞﾋﾞｯ』
「はい、これ水。飲むなり目元冷やすなりに使い。」
『あいがとぅございまず。』
「落ち着いたら着いてきてくれへん？君のことやし、恩返さなーとか思うてんやろ？」
どうしてそこまで分かるのだろうか…
『ｽﾞｽﾞｯ…あい。ついていきます…』
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「落ち着いたか？」
『お陰様で…』
目ぇめっちゃ腫れてるw
「ふはっ、それなら良かったわ。さて、着いてきてもらおか。」
よくよく考えれば
ここまで良くしたんは久しぶりかもな。
"アイツ"が初めてやったしな〜…
『はい。』
「おいで〜。」
俺は、Aを車に案内した。
とある所へ行く為に
車に乗り込んで、まぁ、ざっと1分ぐらいかな。
Aが、
『うつさんだけは、おらんくならんといてくださいね。』
と震えた小さな声で囁いた。
まぁ、たまたまかもしれないが、俺は聞こえた。
「くはっ…w大丈夫やって〜。俺は"まだ"やるべきことを果たしてないしな。」
というか、俺は才能あるんかなw
驚いた顔してんなぁ…
あいつとそっくりや。
あー…あかんわ。何でも比べてまう…
『くはっ…wwwどうゆう表情ですか…w』
「え！？おれそんな表情してた！？」
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「彼と重なってしまうから…」
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海月。(プロフ) - 海月くんさん» いえいえ！！こちらこそ名前被ってしまいすいません…w最後までよんでいただき有難うございました！！ (2021年8月12日 17時) (
レス) id: d546877957 (このIDを非表示/違反報告)
海月くん(プロフ) - 名前に運命を感じて･･･w面白くて最後まで楽しませて貰いました！あと名前被ってなんかすいません (2021年8月11日 20時) (レス) id: c61eec56d2 (このIDを非表示/違反報告)
海月。(プロフ) - 愛月咲良さん» 小説を読んでいただきありがとうございました…！！自分でも不思議やなぁ…と書いておりました…()思いつきで書いたのですが、楽しめてくれたのならとても良かったです。もしかするとループしている……かもですね。？？？ (2021年5月14日 16時) (レス) id: d546877957 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - なんだか凄く不思議な物語でとても楽しめました面白かったです。もしかしたらこの世界も自分達が覚えていないだけでループしてるのかなとも考えたりしちゃいますw (2021年5月14日 15時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月。 | 作成日時：2021年4月11日 8時
