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キンパにトッポッキにチヂミにチゲに……
広いテーブルの上に所狭しと並べられた料理。

湯気が上がってて、すごく美味しそう!



jn「Aさんは食べられないものとかある?」


『あ、いえ!好き嫌いは特にないです」


jn「そう?良かった!お皿貸しな?ヒョンがとってあげる」


『ありがとうございます』



そう言って親切に伸ばしてきたソクジンさんの手を、何かがパシンと叩いた。

……テヒョンア?



th「ジニヒョン〜!Aを誘惑しないで!」



右隣を見れば、むすっとしたテヒョンが威嚇するように私に抱き着いてきた。




jn「お?!誘惑なんてしてないだろ〜!ただ取り分けてあげるって話じゃんか」



いや、だよね。ソクジンさんは何も悪くないよ!
ただの親切だよ!



『テヒョンア、あのさ
jk「……ジニヒョン。ヌナに手出したら許しませんよ?」』



話そうとしたらジョングクに遮られた。

なんかもう、真っ黒なオーラが背後に見える……。



jn「ヤー!!もういいよ、だったらお前がやってあげなよ!」


nm「Aさん、俺が取りますよ」


th・jk「「ナムジュニヒョン!?」」


yg「おいお前らいい加減にしろ?Aさん困ってるだろ」



ナムジュンさんとユンギさん!
救世主!!

やっと両隣が大人しくなった。



hs「喧嘩してないで、冷めるから食べよう!」













『ソクジンさん!ユンギさん!このキンパすごく美味しいです!』


お2人が作った料理、ほんと全部美味しい!!
中でもこのキンパ……お店で売ってたら毎日買っちゃうレベル。



jn「あ、ほんと?!良かった〜!」


yg「ん。さんきゅ。いっぱい食えよ」



あ、ユンギさんのレアな笑顔!
んふふ、可愛い!



ユンギさんの笑顔にほっこりしていると、テヒョンの隣に座ってたジミンさんから呼びかけられた。


jm「ねえねえAさん。僕ら同い年なんだし、呼び捨てで呼んでよ〜」


『え?!呼び捨て?!いや、でも、』


jm「同い年なのに敬語って変でしょ〜?だから、ね!?」



いや、でもな〜〜〜。
ジミンさん達はスターだし、そんな気軽にタメ口は使えないよな〜〜。



hs「Aちゃん、タメ口で話してやってよ。俺ら、Aちゃんともっと仲良くなりたいんだ。だって君は、大事な弟達の大切な人だからね」


『ホソクさん………』


jm「ほら!ジミナ〜って呼んで?」



『じ、ジミナ……?』





そう呼ぶと、なぜかみんなにガン見されて、その後一斉に顔をそらされた。

ジミンside→←12



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honey(プロフ) - 初めまして^ ^。お話が素敵ですね♡お忙しいとは思いますが楽しみに待っています‼︎ (2022年5月1日 12時) (レス) id: 0140a0bdc1 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - 凛音さん» 凛音さん!初めまして!いつも読んで頂き、ありがとうございます!更新少しずつですが続けていくので、よろしくお願いします!🙇‍♀️ (2021年11月24日 11時) (レス) id: 99242248a4 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - とても好きな作品です。更新、楽しみにしています。 (2021年11月24日 0時) (レス) @page11 id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuka | 作成日時:2021年11月23日 12時

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