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「どこ行くの？」
潤「んー？秘密(笑)」
「え〜どこだろ」
潤「すぐわかるよ」
潤くんの言う通り、歩いているうちに…
「もしかして？」
潤「そう、そのもしかして」
辿り着いたお店。
潤「こんばんは」
潤くんが扉を開けるなり、にっこり迎えてくれたのは…
重「いらっしゃい」
「重さん！」
重「行く行くとか言ってぜんっぜん来ねぇんだもん。待ちくたびれたわ」
潤「すいません無理やり席確保してもらって」
重「いいからいいから。奥の席ね」
案内されたのは、お店の一番奥のテーブル席。
薄暗い中に温かい照明がこぼれる店内。
テーブルに置かれた蝋燭が綺麗。
カップルで溢れる店内。クリスマスだもんね…
重「久しぶりだね」
重さんがわざわざバーカウンターから出てきて、おしぼりを手渡してくれた。
重「Aちゃんは仕事だったの？」
「はい。明日で仕事納めです」
重「あれ？潤は？」
潤「僕は昨日まで出張行ってたんで、その振替でもう休み入ってます」
重「で、クリスマスデート？」
潤「いやもうここしかねぇなと思って」
重「はは、ありがとう」
奥のテーブルのお客さんに呼ばれて、重さんは「また後で来るわ」って言って行ってしまった。
忙しそうだったから他の店員さんに注文をお願いした。
.
「おなかいっぱ〜い！」
潤「デザートいらないの？(笑)」
「いる！」
潤「ふはは」
ゆっくりお食事をしていたら、少しずつ空いてきた店内。
お腹いっぱいだけど別腹！
ってことでデザートを注文して、待っている間。
少し手の空いた重さんが気づいて、こっちに来てくれた。
久しぶりだねいつぶりだろうねって話していたら、重さんがふふふっていきなり笑い始めた。
「ん？なんですか？(笑)」
重「あのね、俺は気づいたの」
「え？」
重「俺に言うことあんだろ？」
ほれ、って潤くんを小突く。
その顔はなんかちょっと嬉しそうで、ん？って私たちの顔を見る。
潤くんと目を合わせれば、ちょっと笑って
「昨日、プロポーズしました」って。
照れくさそうに言った。
それを聞いて、重さんは…
綺麗な歯を見せてにっこり笑ってから、優しい声で「おめでとう」って言ってくれた。
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ぽろ(プロフ) - keiさん» やられちゃいましたか！！！戻ってきてぇぇぇくださぁぁぁい！！！笑 本当に色々あった二人。はじめの頃は辛いことも多かったですが、幸せそうで何よりです(´；ω；`)私も終わるのが寂しくて、、、 (2018年5月4日 0時) (
レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» 美男美女、幸せそうな二人(〃ω〃)見てる方もきっと幸せですよね！！潤くん一生懸命考えてくれたパーティと披露宴、どうなるのでしょう！お楽しみにしていてください･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年5月4日 0時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - もう二人のイチャイチャぶりに殺られてます(笑)幸せで楽しそうな感じがいいですね。やっとですもんね。片想いから恋人、いろいろあって夫婦(о´∀`о)ラストに向かってますけど、寂しい気をします(^_^;) (2018年4月28日 11時) (レス) id: 6133f4f2c1 (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - 幸せそうな2人が想像出来るよぉ〜(∩∀｀*)みんなに祝福されてー、あま〜あまっ♪披露宴パーティもどんな感じに潤くんがしてくれてるのか楽しみ((o(｡>ω<｡)o)) (2018年4月23日 1時) (レス) id: 1b38e8b576 (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - keiさん» 朝から糖分高めでお送りしてすみません！笑笑 結婚式前の二人、甘くないはずがないけれども甘すぎましたかね？！(о´∀`о)笑 式もお楽しみにしていて下さい(〃ω〃) (2018年4月22日 22時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2018年2月18日 1時
