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父「だから同棲には反対しない。むしろ賛成だよ。ただ君も、もちろんAも、今までより責任が増えることを忘れないようにね」
潤「はい」
「わかった」
父「いや〜。にしても君みたいな人が娘を気に入ってくれるなんてラッキーだなって思うよ」
潤「いえ、そんな…」
父「見た目以上に良い男みたいで安心した〜！」
バシバシって潤くんの肩を叩いてガハハッて笑うお父さん。
二人とも「潤くん、潤くん」ってすっかりメロメロになっちゃって
それがものすごく嬉しくて
自分の両親と楽しそうに話す彼が、どこまでも愛おしくて
ぎゅーってするのをずっと我慢してたのは、内緒。
・・・・・
「ただいま」
潤「おかえり」
「おかえり」
潤「ただいま」
潤くんの匂い…んふふ。落ち着く。
実家はもちろん落ち着くけど、今はこっちの方がホッとする。
帰ってきたらお互いの一連の流れがあるのも、心のスイッチを切るきっかけになったりする。
縛っていた髪を解いて
時計とネックレスとピアスを取って……
「疲れたぁ〜」
潤「遅くなっちゃったね」
「遅いし泊まってけば？ってお母さん言ってたんだけど。明日仕事だし、さすがにね」
実家からだと職場遠いんだもん。満員電車だし。やだやだ。
ただでさえ明日は月曜日だしね？
「あ…お風呂入るでしょ？」
潤「ん？うん」
「入れてくるね」
.
あら…？
ピアスが外れない。
ん〜って耳を弄って悪戦苦闘。
そのままのろのろお風呂場に…
…行こうとしたら。
潤「貸して」
手が重なって、耳に指先が触れる。
ちょっとドキッとするけど、為されるがまま。
大人しく耳から金属が外れるのを待った。
.
潤「はい、とれた」
「ん、ありが…ッ」
そのままチュッて音がして、耳に温かい吐息と湿った感覚
…と、甘い声。
潤「…泊まっちゃったら、こんなこともできないしね？」
今度は唇に。
軽く触れるだけの甘酸っぱいもの。
もう一回、もう一回、もう…
潤「お許し貰ったら急に舞い上がっちゃって」
「ん？」
潤「実はずっと…我慢してた」
潤くんが好きっていうこのキスが、私も大好きで…
あまりにも気持ち良くて嬉しくて、いつもふにふに笑ってしまう。
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ぽろ(プロフ) - *-eni-*さん» それは良かったです(*´∀｀*)笑 ほーんとに不器用な子でしたね！あまあま〜あまあま〜です、むふふ(〃ω〃)可愛い二人！あの歌素敵ですよね♪♪ (2017年10月9日 0時) (
レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - ★mmiioo★さん» ありがとうございます（；＿；）♪♪ (2017年10月9日 0時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - なんだよぉー真白〜私も好きなタイプの女の子だわー(笑)不器用さんなんだからぁー(*≧∀)σ(笑) もぉー潤くんがあまあまで( 〃▽〃)そんな朝を迎えたらずっとゴロゴロしていたいっ！そして、その歌は２人組のねっアレでしょ！？私もあの唄好きー！ (2017年9月25日 1時) (レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - いや、面白い着地点でした♪ (2017年9月24日 22時) (レス) id: 84a8c23914 (このIDを非表示/違反報告)
ぽろ(プロフ) - ★mmiioo★さん» まさかのぉーーーー？！という。笑笑 分かりづらくてすみません！笑 (2017年9月24日 22時) (レス) id: b5f3846dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2017年8月28日 23時
