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Fu-----!!!!!なんて、手を叩いたりこぶしを突き上げたりしてさ。
わぁ、アメリカだぁ…なんて、思っちゃったり(笑)
雅「アハハッ(笑)」
祐「さすがだね(笑)」
*『Hi!!!』
雅「Hi!!」
その中の一人のお兄さんが、僕らに手を差し伸べて握手を求めてくる。
僕そんな英語できないんだけど…
*『You're so lovey dovey!!』(ラブラブだねぇ君たち！)
祐「Haha!! We are so much.」(ハハハ、そうなの〜(笑))
*『Hey!! you said it!!』(うぇい！言うねぇ〜)
祐「Hahaha!!」
*『Where are you from? You don't look local here.』(どこから来たの？地元の人には見えないけど)
祐「Tokyo!」(東京から！)
*『Hey, is it honeymoon, Eh?』(もしかして新婚旅行だったり？！)
祐「That's it! We got just married a few days ago!」(そうなの！数日前に結婚したばっかり！)
*『Oh my goodness! Congratulations!!!』(まじで？！おめでとう！！！)
祐「Thank you!!」(ありがとう！！)
祐奈は英語得意だから任せっきりで僕はニコニコしてるだけ…
なんとなくはわかるよ？わかるけどね？
雅「…なんて？」
祐「ん？ラブラブだね〜新婚さん？だって〜！」
雅「ハハ、バレバレじゃん(笑)」
その後もそのお兄さん達とわちゃわちゃ話して、なんかよくわかんないけどめちゃくちゃ祝福されて…
気付いたら空が薄っすら明るくなるような時間になるまでそこにいた。
・・・・・
ホテルに戻ってスマホを見たら、こっちの日付が変わるタイミングに合わせてAからLINEが着ていた。
翔ちゃんと一緒に初詣に行ったらしくて…こっちに負けないくらいの人込みの中で二人がくっついてる写真と一緒に。
その写真を見て祐奈と笑って
寒かったね、って言って抱き合いながらくっついてベッドに入って…
次の日もその次の日も、寒い中を二人でくっつきながら歩いて回った。
買い物したり、自由の女神を見に行ったり、夜景のためにエンパイアステートビル登ったり、ドレスコードでレストラン行ってみたり。
Aと翔ちゃんのお土産何にしようって二人でめちゃくちゃ悩んだりもしていたら…
1週間なんて、光の速さで過ぎて行ってしまった。
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作者名：ぽろ
| 作成日時：2016年9月28日 3時
