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イ「赤ジェジュンちゃん、これから一人でどこに行くの?」
JJ「ユノばあちゃんの家だよ。
病気だから、見舞いに行くんだ。」
イ「それはえらいね〜
あれ?そのブランドバックの中には何が入ってるのさ。」
JJ「ケーキとぶどう酒だよ。
ユノばあちゃんの病気が早くよくなるように持って行くんだ。」
イ「そうかい。
また、今度一緒に飲もうね。」
JJ「おまえと飲むと、おまえ、オレのファンから妬まれんぞ。」
イ「いいよ。
それでもボク、ヒョンが大好きだから〜
ところで、ユノばあちゃんの家にはどれくらいかかるの?」
JJ「15分くらいかな。」
イユはちょっと考えました。
”15分か・・・
ユノばあちゃんの家を探して、ばあちゃんをどうにかするにはもう少しかかるな・・・”
イ「赤ジェジュンちゃん、ユノばあちゃんの家に行く前に、こんなきれいなとこなんだから、もうちょっとゆっくりしていったら?
花はきれいだし、小鳥は鳴いてるし。」
JJ「そうか?
あまり乗り気じゃないけど・・・」
でも、”ま、花でも摘んでいこうか”と思った赤ジェジュンなのでした。
さて。
赤ジェジュンと分かれたイユおおかみは、ユノばあちゃんの家を探しました。
そして、イユおおかみは自分のお父さんを呼び出しました。
”パパの言うことなら、ユノばあちゃんも言うことを聞くぞ。だって、大先輩だもん♪”
そんなことを考えるイユおおかみでした。
イユパパが到着して、案の定、ぽ〜っとしたユノばあちゃんは、パパに連れ出されました。
イ「簡単簡単。」
そうして、イユおおかみはばあちゃんの着物を着て、ずきんをかぶってベッドの中にもぐりこみました。
その頃、赤ジェジュンちゃんは、まだ花を摘んでいました。
摘んでいたのはどんな”花”だったのでしょうか。
でも、ふと、”そうだ。ユノばあちゃんのところに行かなくちゃ!”と、天然ながらにやっと本来の目的を思い出しました。
JJ「急がなきゃ。ほんっとにこんな時に卑弥呼があったら・・・」
まだそんなことを言っていました。
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rinrin(プロフ) - hiRoさん» 童話は面白いですね。また機会があれば書いてみたいです。ありがとでした〜!! (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - hiRoさん» いやぁ〜久しぶりにここに来ました。なかなかおもしろいや〜ん←バカ こんなの書いてたんですね^^;しかし!誤字というか、打ち間違いがすごかった...読み直してるはずなのに...なんとなく皆さんわかってくださってるからありがたいです(^^) (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - 面白ーぃ!! チャミは だろうな と思いました がはははっ(*^^*) このシリーズ 続けてほしいです(*^^*) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - JJ~っ ダメぇ!! おばさん、上手いことやりましたね。凍えてたら? もちろん 連れて帰りますよ!! ずっと 傍に居てもらいます( 〃▽〃) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - ブレーメン、最高に面白い♪ 読んでて顔が 緩む(^_^;) ニタニタが止まりませんでした♪ JJの間の手も 面白かったぁ(*^^*) (2014年5月7日 17時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rinrin | 作者ホームページ:http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時:2013年1月18日 17時