3 ページ16
ユノばあちゃんのところに着きました。
中に入ると、いつものユノばあちゃんの香りじゃない匂いがします。
”ん?香水かえたのかな?”なんて思いました。
それが、イユおおかみの匂いだとは、赤ジェジュンは気づきません。
部屋の奥のベッドにユノばあちゃんが寝ています。と、赤ジェジュンは思っています。
JJ「こんにちわ!!ユノばあちゃん!!」
大きな声で挨拶をしたけれど、返事がないので、ベッドのそばに寄りました。
”あれ?ばあちゃんの様子が変だぞ?病気でこんなになったのか?”
赤ジェジュンは思い切ってばあちゃんに聞いてみました。
「ユノばあちゃん、ばあちゃんの耳はえらく大きいんだね。」
するとユノばあちゃんに化けたイユおおかみが言いました。
イ「そうだよ。ヒョンの声がよく聞こえるようにねv」
またハートマークがついています。
JJ「それに、目が大きくて光ってる・・・」
イ「かわいいでしょ?かっこいいヒョンをよく見るためだよv」
JJ「それにばあちゃんの手って、こんなに大きかったかな・・・」
イ「そうだよ。大きくなくてはヒョンを抱いてあげることができないから・・・
っていうか、ヒョンのがおっきいじゃん。」
JJ「はぁ!?
それから、なんと言ってもその大きな口。
ばあちゃんの口が大きいからビックリした。」
イ「そんなことないよ〜
でも、そう見えるんなら・・・
それはヒョンを・・・」
JJ「オレを・・・?」
イ「食べるためさ〜〜〜!!」
イユおおかみはそう言うと、赤ジェジュンをベッドに引き込みました。
JJ「おまっ!!
ふざけんなっ!!」
イ「ジェジュヒョ〜ン!!」
JJ「やめろ〜!!
あ・・・」
・
・
・
そこへ、いきなり扉が開いて、鉄砲を持ったちゃみ猟師が入ってきて叫びました・・・
CM「ヒョン!!なにやってるか〜〜〜!!」
おしまい・・・
22人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rinrin(プロフ) - hiRoさん» 童話は面白いですね。また機会があれば書いてみたいです。ありがとでした〜!! (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin(プロフ) - hiRoさん» いやぁ〜久しぶりにここに来ました。なかなかおもしろいや〜ん←バカ こんなの書いてたんですね^^;しかし!誤字というか、打ち間違いがすごかった...読み直してるはずなのに...なんとなく皆さんわかってくださってるからありがたいです(^^) (2014年5月8日 9時) (レス) id: 8ca1bba589 (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - 面白ーぃ!! チャミは だろうな と思いました がはははっ(*^^*) このシリーズ 続けてほしいです(*^^*) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - JJ~っ ダメぇ!! おばさん、上手いことやりましたね。凍えてたら? もちろん 連れて帰りますよ!! ずっと 傍に居てもらいます( 〃▽〃) (2014年5月8日 8時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
hiRo(プロフ) - ブレーメン、最高に面白い♪ 読んでて顔が 緩む(^_^;) ニタニタが止まりませんでした♪ JJの間の手も 面白かったぁ(*^^*) (2014年5月7日 17時) (レス) id: 95c74212da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rinrin | 作者ホームページ:http://profile.ameba.jp/rin-t-201103/
作成日時:2013年1月18日 17時