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そして何となく想像出来た、他の3人もきっと見に来てくれるんだろうな…なんて。
そう考えたら更に緊張が増してしまうので、考えない事にする。
大きく息を吐き出してとりあえず無理矢理落ち着くと、時計に目をやる。
いつの間にか9時を回っており、自身が相当悩んだ事実に苦笑が零れた。
買い物に行こうと思って準備をすると、それ用の鞄を持って外に出る。
今日は良く晴れてこの時期にしては暖かい方だ。とても気持ちが良い。
いつものスーパーで食材と配信の時に飲む用のお酒等を買い込んでふと考える。
(そういえば…このスーパーで初めてキヨさんに会ったんだよなぁ…会ってまだ一週間くらいだけど、まさかこんなに大物実況者の人達と知り合いになれるだなんて…)
明日になったら全部夢でした…なんてないよね？と思ってしまうくらいに衝撃的な出来事ばかりで、少しばかり頭が追い付いて居ないらしい。
幸いあれからTwitterもYouTubeも荒れてはおらず、安心なのもある。
しかし今日Twitterへガッチマンがリプをくれた事で、知り合った事を認識する人は増えるだろうし…これからの事に多少の不安もあるのだった…
帰宅してお昼ご飯の準備をする。
それを終わらせて食べる為に椅子に座っては、忘れていた事があると思い出した。
スマホを手に取ってLINEを開くと、キヨへ昨日のお礼をしなければと考えていた事。朝の出来事ですっかり忘れていた。
Aこんにちは、Aです。
昨日は楽しかったです、気を使ってもらってありがとうございました。他の皆さんにも感謝してますとお伝えください♪
(ちょっと硬いかな…でもまあ、無難で良いか…)
時間は今12時を過ぎたばかりで、昨夜は遅かったのでまだ寝ている可能性が高いだろうけれどこれは言っておきたかった事だ。
昨夜皆で話せた事はかなり嬉しかったし、やはり夢のような出来事でもある。感謝はいくらしてもし足りないくらいだとAは思っているのだ。
ご飯を食べた後、テレビでキヨの過去のフリーホラー実況を見ながら夜の配信の時間までをのんびり過ごすのだった。
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閑万(プロフ) - 翔乃さん» うわあぁ！コメントありがとうございます、翔乃様…！！まさかこの様な作品にこんなにも素敵なコメントを頂けるなんて思っておりませんでした。キュンキュンしたのすでの方です…！ありがとうございます、日々少しずつ書き溜めておりますので…お待ち頂けると幸いです… (2023年2月3日 23時) (
レス) id: 7197de9df7 (このIDを非表示/違反報告)
翔乃(プロフ) - リアルで起きていることではないはずなのに、なんだかとてもリアルさを感じる作風がとても好きです。小説の中のキヨくんに何度キュンキュンさせられたか！ お仕事されながらの両立は大変かもしれませんが気長に更新を楽しみに待っています！ 頑張ってください！ (2023年2月3日 17時) (レス) id: 859fd3194a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：閑万 | 作成日時：2023年1月4日 10時
