【d!】I love you, my medicine♡【短編集】 (ページ28)

今日:1 hit、昨日:20 hit、合計:4,759 hit

自傷〘桃〙ページ28

嗚呼今日も俺の好きな人はクラスメイトの男と話している

彼女を遠くから静かに見つめてると

それに気づいた彼女が俺に微笑んでくれた

嗚呼やっぱ俺ら両想いよな♡

やめてや

そんな俺に嫉妬させんの

ほんま辛いで

毎日のように俺以外の男と話してんの見るのは

放課後

誰もいない教室でカッターを見つめる

切りたいなぁ

俺はリスカが好きだ

彼女を考えながら腕に切り込みを入れていくと。Aちゃんに切られてるみたいに感じて興奮する

だから今日も

ほんまは家でやるつもりやったんやけど、カッターを見たらやりたくなってもうて

ｶﾁｶﾁｶﾁ静かな教室でカッターの刃を出して腕に当てる

rbr「AちゃんAちゃんッ。はあーAちゃん♡」

グッと手に力を入れて切る

白めの肌からスーと赤い液体が出てくる

rbr「はあ♡」

ｶﾁｶﾁとカッターをしまう

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶｯ

rbr「え」

教室に誰か入ってきたと思い目を向けるとAちゃんがいた、

『ロボロくん。え、それっ腕どうしたの？手当しないとっ』

rbr「Aちゃん、どうして、」

会えたことは嬉しかった

でもこの光景を彼女には見てほしくなかった

こんな穢れたもの君には見せたくなかった

『いや、忘れ物しちゃって、、それより手当っ』

rbr「いやええですよ。この傷は………心配してくれるの？」

この傷は自分でわざとやったものだし

『当たり前じゃん！心配だよ！手当しよう』

rbr「じゃあ、Aちゃん切って」

『へ、？』

赤くなったカッターを彼女に渡す

なにが起こってるか理解できてないが渋々カッターを手に持つ彼女はとてもかわええ...

rbr「それで俺の腕ｯ切ってぇや♡」

『無理ッ痛そうじゃん、』

rbr「痛ないで？気持ちええから、切ってや」

「ほんと？」と聞いてくるから「ほんまやで」って返したら彼女は「分かった、」って言ってカッターを振るう

俺がずっと妄想していた瞬間が今起きている

Aちゃんに切ってもらってる。

嗚呼、また切ってもらお

てかこれ想像して抜こ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

〖自傷〗でした

ずっと貴方に自傷の手伝いをしてもらいたかったロボロは夢が叶い。。。欲張ってまたしてもらおう。と考ええるのであった