光の巫女とオレカ少年団〜異世界の章〜

戦の幕開け ページ6

in館前

りおな「鍵がかかっている館への入りかた〜」
ホイミン「入りかた〜」
りおな「ステップいち！」
ホイミン「ステップいち〜」
りおな「ドラゴンになって、館へ突撃しま〜す」
皆
「「「はあっ！？」」」
りおな「せ〜の！
チェーンブレイク！ドラゴン！」

なつこ「そうか！あの子のおじいちゃんはドラゴンの一族でおばあちゃんが狼の一族だったからドラゴンになれるのね！」

りおな「10！9！8！0！」
真弓「早っ！」
ゲムヲ「待って、危ない」
モツ「わーい逃げろー！！」
なつこ「楽しんでいる場合かー！！」
りおな「ドーン！」

▼ドアは『燃え尽きた』と言っている

デー太「待って、上のやつって何？」
ファイヤ「アナウンスだって。」

？「何だお前ら！」
？「誰なのだー？」
りおな「あんたらこそ誰だ！！」
？→カーネーション「俺はカーネーション。」
？→ルーミア「私はルーミアなのだー」
カーネーション「今すぐここから出ていけ！！」
りおな「嫌だよ〜！だってここがめちゃくちゃ怪しいからね！」
カーネーション「ならば・・・無理矢理追い返すのみ！」
ルーミア「手伝うのだ〜」
りおな「お？お？おめぇら、天秤に勝負を仕掛けるとはいい度胸じゃないか。」
なつこ「一言言わせて貰うわ。私達、死ぬ気はないの。」
りおな「ファイヤ達はしょうブシ達の保護を。」
ファイヤ「分かった！」

りおな「では早速・・・『聖剣エクスカリバー』！」
なつこ「『死神の鎌デスグリム』！」
ルーミア「あれぇ〜？此方では弾幕使えないの〜？まあいいや〜。追い出せばいいし〜。」
カーネーション「『森林の天罰エルフステッキ』！」

りおなは聖剣エクスカリバーを、
なつこは死神の鎌デスグリムを、
ルーミアはナイフを、
カーネーションは森林の天罰エルフステッキを出した。


と、その時だった。

(何かが落ちる音)
なつこ「あれ？何の音？」
ルーミア「ポニテの子！足下(あしもと)！」
りおな「ん？」
まあ、なんということでしょう。
りおなの持っていたTNTが着火しているではありませんか☆

りおな「＼(^о^)／」
なつこ「きゃあああああ！？」
ファイヤ「おい！逃げるぞ！」
モツ「わーい二回目だー！」
カーネーション「置いていくなああああ！」
ルーミア「あははははは！」
真弓「笑っている場合かー！」
りおな「あ、多分この館、無くなるな。自家製のやつだから。」
なつこ「あんた、どんだけ威力強いの作ったのよ！！」
りおな「あ、爆発0.5秒前」
なつこ「え、ちょっとm((」

このあと、館は粉々になったとか。

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