お前は誰にも… (ページ2)

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三角関係ページ2

別日…

そーいえば最近、慎太郎がいつもと違う

五分前👇

慎「ねーねー！ほーくーとー！
遊ぼぉぉぉぉよぉぉぉぉお！！！」

北「ごめん、今勉強中。いきなりどうした？」

慎「遊びたいのぉぉぉぉぉぉぉぉお」

北「Σ(ﾟдﾟlll)後でね」

今まで慎太郎は俺の勉強中は気を使って話しかけないでいてくれた。

けど、最近は、めちゃめちゃ話しかけてくる。
何かあったのか？？

俺は思いって最近、慎太郎と仲がいい京本に話を聞くことにした。

北「あの…京本、話あるんだけどいいか？」

京「あ…うん。」

絶妙な距離感の俺らはなかなか目が合わない

北「京本、あのさ、慎太郎なんかあったの？
最近いつもと違くて。京本なら慎太郎と
仲いいからなんか知ってるかなー？って」

京「あーーーー、これ言っちゃっていーのかな
慎太郎ね、北斗のこと好きなんだって。」

ん？え？状況が理解できない、完全に思考停止

慎太郎が…俺を好き…？

たしかに慎太郎は大事なメンバーで大好き。
でも俺には樹がいる。
慎太郎への大好きは〝仲間〟として。

京本はさらに驚きの事を話してくれた。

京「実はさ…俺、慎太郎のこと好きになっちゃ
ったんだよね。ちょっと前から。」

は？？なんで三角関係……

北「あっ…そーなん、だ。なんかごめん、」

京「いや北斗が謝る必要は全く無いよ？」

京「けどなんか複雑だなーって」

俺も全く同じ事を思った。

とりあえず俺は京本の恋を応援する事にした。