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2（sideTENN） ページ4
天side
今日はバラエティ番組の収録で共演する一方的な知り合いがいる。
｢楽、龍、挨拶行くよ｣
｢あぁ、斎藤Aちゃん…だっけ？｣
｢珍しい事もあるよな。天が自分から行こうって言い出すなんてよ？｣
｢何となくイラッとした。楽はこのまま残ってて。｣
｢いや、何でだよ！俺も行くからな？！｣
ボクと楽の言い合いに龍が｢まぁまぁ｣と言いながら入ってくる。
｢取りあえず行こうよ、楽も天も仲直りね？｣
渋々仲直り(？)をして楽屋を出た
早く君に…会いたい…。
君は覚えてなくてもいい、ボクが覚えてるからそれでいい。
ただ、ボクが輝くきっかけになった君に会えるのが
唯々楽しみだった。
これは恋や愛ではなく憧れ。
きっと、ずっと…。
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作者名：詩織 | 作成日時：2018年4月6日 3時
