箱庭の宝石

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私には大好きな家族がいた。

兄弟がいた。

ママがいた。

12歳の誕生日にみんなに笑顔で見送られた。

何も知らずに。

さて、みんなに会ったら何て言おうか。

ただいま?

いや、みんな忘れちゃってるかもしれないから

はじめまして?

まぁ、この際そんな事どうでもいい

もうみんな家族ではないのだ。

みんなは食料。

私は飼育員(シスター

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はじめましての方ばっかりだと思います。

室外機です。

何で私は室外機っていう名前にしたんですかね？

もうちょっとなかったんだろうか……

⚠Attention

この作品は処女作なので温かい目で見守ってあげてください。

誤字脱字等おかしなところがあればコメントの方でご報告くださいな。

作者は占ツクの仕様をまだよく分かってないので拙い点が多々あるかと思いますがご了承ください。執筆状態：連載中