よん ページ4
私たちが席につくとチャイムがなる 。
もちろん、みんなすでに来ていて 、席に座っている 。
廉が後ろにいることが嬉しくて 、
ちょこちょこ後ろ向いてると 、
ばしっと頭を叩かれる 。
あ「 あー!もー!痛いやん! 」
廉「 Aがちょこちょこ後ろ振り向くからやろ 。HR集中して 。先生なんかしゃべってんから 。 」
あ「 先生の話より後ろの廉のほうが興味あるねんからしょうがないやん! 」
西畑「 みせつけんなー! 」
一番前からの大吾の声で 、みんなが私たちの方をみていたことに気づく 。
先生「 遠山も永瀬も 、もっと静かに話したら見てないふりするのにお前らよくそんなでかでかと 、興味ないとか何か話してるとかいえるな 。」
遠山「 いや ーだってね? 」
先生「 ね?じゃない 。とりあえず廊下に転校生待たせてるから早く座りなさい 。」
あ「 転校生ほんとやったんや! 」
先生「 さっきお前らがぺちゃくちゃ言う前にも言ったけどな 。さ 、入ってー 。」
入った瞬間どよめく教室 。
白い肌に大きな目 。
ほんのりピンクな唇に 、長い髪 。
胸も大きくて 、脚も細い 。
完璧な整った女の子だ 。
あ「 廉!惚れたらあかんで!かわいいからって惚れたらあかんで!? 」
結菜「 もー 、A!口にガムテープつけるで! 」
そんな結菜の言葉に 、笑いが溢れる教室 。
ちらっと 、後ろの廉をみると
驚いた顔で 、転校生を見ていた 。
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13歳れんれんやばやばアイカ - 存在しないのに小雪ちゃんにむかってきました(笑)とっても面白いです!投票しますね!更新頑張って下さい! (2015年5月23日 23時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
鮎川そら(プロフ) - ほんとにすきです! (2015年5月22日 23時) (レス) id: 02e37393ec (このIDを非表示/違反報告)
鮎川そら(プロフ) - すごい続きみたいっす! (2015年5月22日 0時) (レス) id: 02e37393ec (このIDを非表示/違反報告)
あずさん - すごーーく面白い!オチは誰? (2015年3月8日 19時) (レス) id: 57447b9995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すたー☆ | 作成日時:2015年3月6日 4時