【忍たま】元タソガレドキ忍の保健委員(男主) (ページ3)

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椎堂銀二２ページ3

そして俺らは忍術学園に到着

敷地内に入った際、事務と名札を付けた青年が凄い勢いで入門表にサインを求められたのは驚いたが、彼の言う通りににサインをした

組頭に付いて行き、ある一室にたどり着く。

雑渡「お邪魔するよ」
そういい、扉をあけた。

中には緑と○×マークの青い忍び装束を着た2人が確認できた
雑渡「やぁ久しぶり善法寺伊作くん伏木蔵くん」

伊作「ちょっとこなもんさん！」
雑渡「雑渡昆奈門だよ」
伏木蔵「今日はどうされたんですか？」
雑渡「部下が道中怪我をしてね」
伊作「それは早く手当てしなければ！一体どなたが！」

前のめりに彼は、俺ら3人を順にきょろきょろと見る

山本「銀二」
貴「はい」コクッ

貴「敵に手裏剣を打たれ、右足が先ほどから痺れて」
伊作「捲くよ」
そういい、裾を捲る

伊作「毒のようだけど・・・うんこれならうちにある解毒剤で治りそうだよ！伏木蔵戸棚の上から2番目、左から2番目の棚から茶瓶を取ってくれないか？」

伏木蔵「これですか？」

伊作「あぁ！ありがとう」
碧の彼はテキパキと処置を施してくれる

貴「痛っ」
伊作「ごめんね染みたかい？」
貴「はい大丈夫です」

諸泉「ったくだらしがないなぁお前は」
貴「先輩負傷してましたよね」
ドゴッ

貴「ほら」シレッ
諸泉「痛った！！弁慶殴るな！！今お前が負傷させたんだろ！」

山本「お前たちみっともないからやめなさい(汗)」
諸泉「だってこいつが！」
貴「先に行ったのは先輩でーす」
諸泉「お前っ」イラッ

雑渡「尊奈門、銀二お前たち減給」
2人「えぇー！！」
伊作「あははっはい終わったよ」
貴「ありがとうございます」
伊作「しびれが取れたら包帯外していいのでそれにしても僕と同じくらいの歳に見えますけど凄いですね忍者隊に所属なんて」

雑渡「彼は14歳だよ」

伊作「えぇ！？」