リーゼント(笑) ページ6
貴方「…えーと、ここら辺だよね…」
私は今、応接室に向かう為に廊下を走ってた。
そう、家族って言うのはお兄ちゃん基恭弥君。取り敢えず今日は一緒に帰って親に顔を見せろと言われているんだ
てか校舎広いなぁ…
とか考えながら私は校舎を走りまくった。時々見える窓からは入学式を終えて家に帰っていく生徒が見えた
…くそう!私も早く帰りたいよ…!
貴方「あ」
そして暫く走った場所で黒ずくめの奴らとを見つけた…
…名探偵コ●ン的な意味じゃないよ?←
ただの普通の学ラン着たフランスパン頭の人w←
あれが風紀委員かぁ…アニメとか漫画よりもゴツく感じるw
そう言えばこの世界ってアニメ版なのかな、漫画版なのかなーとか考えながらも私は黒ずくめの奴らの傍まで走った
黒1「!な、何だお前は!」
黒2「生徒は早く帰れ、委員長に見つかっても知らないぞ」
いや別に見つかっても良いんですけど…ね
私は溜め息を吐きそうになりながらも黒ずくめに聞いた
貴方「今応接室に恭弥k…雲雀さんいますか?」
黒1/2「ああ?委員長だぁ?」
黒いの←はドスの利いた声でそう言うと犬を追い払う様に手を振った
黒2「お前みてぇなひよっこは知らねぇだろうがな、うちの委員長は物凄く怖いんだぞ?好奇心で来たなら帰れ帰れ」
黒1「お前だって咬み殺されたくないだろ?」
貴方「はぁ」
いやあっちから呼び出されたんですけどねぇ…
__ッ
貴方「!」
(;-∀-)みたいな顔をしてたら扉の向こうから小さい音がした
常人では聞き取れない位小さい音だけど、それなりに経験のある私は聞き取る事ができた
貴方「…恭弥…君?」
黒1「ああ!?何言ってんだてめぇ!?」
貴方「!…ちょ待」
雲雀「煩い、k…殺すよ?」
貴方「せめて『咬み』付けてあげて!」
黒いの1に胸ぐら捕まれそうになったら恭弥君が出てきた
てかどーしよ、恭弥君の目がマジだ…
118人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「転生」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
- !?筝処帥障c!!! c絨顄!!茯違眼!!!!!!! (2014年2月12日 18時) (レス) id: 9d9c3bdf6a (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 白詰草さん» お返事遅くてすみません!面白いと言ってくださると俄然やる気が…!←でもやっぱりサブなので更新はゆっくりですが待っていてくれれば幸いです! (2013年10月30日 16時) (レス) id: c2ab0175ae (このIDを非表示/違反報告)
白詰草(プロフ) - お話面白いです!頑張って下さい(*´∀`)/楽しみに待ってます^ ^ (2013年10月26日 13時) (レス) id: 0fa294bf7d (このIDを非表示/違反報告)
舞希(プロフ) - 霧野てるみさん» 惚れて下さい←w (2013年8月19日 10時) (レス) id: cf6c27b758 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 舞希さん» そんなこと言って…もう、惚れちゃいますよ?←でもありがとうございます、自信持っていきますね! (2013年8月19日 0時) (レス) id: cfdb52cbde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:霧野てるみ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時:2013年6月30日 14時