私はパソコンかあああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! ページ45
「可哀想に…力をいきなり使ったからこうなったな…?」
慈悲深く、心に染み渡る聞き心地のよい、低い男性の声が聞こえる。
__誰…?
私はそっと重たい瞼を開いた。
貴方「…え、白雪………?」
白雪「ああ。覚えてたか」
周りを見てみればそこはあの時見たのと変わらず美しい花畑の広がる景色
貴方「精神世界か…」
白雪「ああ、お前が現実世界での自我をシャットアウトさせたからな」
貴方「…はあ?」
何言ってんのコイツ見たいな顔で白雪を見てると白雪は少し笑って口を開いた
白雪「お前は、死ぬ気の炎を出したんだ、俺の貸した力のな」
貴方「あの金ピカの?」
白雪「言い方ァ!」
白雪ははあ、と溜め息を吐いた
白雪「まあ合ってるが…その力がお前には強すぎたらしくてな…お前の自我が吹っ飛んだらしい。何せ俺もさっき状況を確認したばかりだからな…」
貴方「…マジで」
私も大きな溜め息を吐いた。
何それ…私の為に力貸すとか言ってたのに合わなかったって…神なら何とかしてよ…って感じ。神なら何でもご都合趣味ってやつでいけるでしょ
白雪「俺だって全知全能の神じゃないんだ、失敗だってある」
貴方「心読まないでよ」
白雪「ここ精神世界。精神=心。と言うことは…?」
貴方「…え嘘。ここだと考えもろバレ」
白雪「しょゆうこと(醤油常備)」
貴方「醤油なぜ持っとるし」
白雪「しかし困ったぞ」
貴方「何が」
やっとボケるのやめたか…と息を吐くと急に白雪がキリッとした顔になった
貴方「(`・ω・´)…どうした」
白雪「何キリッとしてるんだ、てかそれキリッとしてないぞ寧ろ力抜けるわ」
貴方「で何が」
白雪「…うん」
白雪は諦めたような顔になると説明し始めた
白雪「お前の炎は何にも属さない炎だ…そのせいでリボーンの奴に怪しまれた可能性がある」
貴方「なんやて工藤!」
白雪「コナン君の愉快な仲間はお帰り下さい…それに今お前の体は炎の力だけで動いている。何をしているか解ったもんじゃない」
貴方「えそんなんできんの」
白雪「炎は一応俺の力だからその位は出来る…さてさてしかもだ。炎はこれからも無意識に出してしまうかもしれない。それはヤバイだろ?」
貴方「…おん」
私が一応頷くと白雪はニッ、と微笑んだ
白雪「お前に制御パスを付ける」
会話しかねぇ→←大誤算→だいごさん→醍醐さん→DAIGOさん
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- !?筝処帥障c!!! c絨顄!!茯違眼!!!!!!! (2014年2月12日 18時) (レス) id: 9d9c3bdf6a (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 白詰草さん» お返事遅くてすみません!面白いと言ってくださると俄然やる気が…!←でもやっぱりサブなので更新はゆっくりですが待っていてくれれば幸いです! (2013年10月30日 16時) (レス) id: c2ab0175ae (このIDを非表示/違反報告)
白詰草(プロフ) - お話面白いです!頑張って下さい(*´∀`)/楽しみに待ってます^ ^ (2013年10月26日 13時) (レス) id: 0fa294bf7d (このIDを非表示/違反報告)
舞希(プロフ) - 霧野てるみさん» 惚れて下さい←w (2013年8月19日 10時) (レス) id: cf6c27b758 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 舞希さん» そんなこと言って…もう、惚れちゃいますよ?←でもありがとうございます、自信持っていきますね! (2013年8月19日 0時) (レス) id: cfdb52cbde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧野てるみ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時:2013年6月30日 14時