【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

変装=× コスプレ=○ だと思う ページ36

その後ツナが登校してきて変な女の子に会ってビンタされた事を聞いた。ってか愚痴ですね、はい。

…女の子ってハルの事かな？隣の席だから獄寺が少しだけつっかかってきたけどヴァリアー仕込みの殺気を少し含ませながら睨んだら大人しくしてくれた。それから獄寺が私を疑わしい目で見るようになったのは気のせいだと信じたい←

とかのんびり考えてる私ですが今は数学の時間です

そして、テスト返却中なう。

先生「雲雀Aさん!」

貴方「はい」

私は返事をしてから席を立つ。私はお兄ちゃんと違って優等生だからね!そこはちゃんとやりますよ

先生「雲雀は今回の数学のテスト、96点だ」

貴方「ありがとうございます」

私がテスト用紙を受け取ると皆からおおっ！！と歓声があがった。いや出来ないと可笑しいんだけどね、私一応二回目の中学生だから。て言うか私!!なんで96点なんだよそれなら100点取れよびゃかあああっ!!←

私が席に就いたらツナはすごいねって言ってくれたけど獄寺は100点だったから悔しさがヤバイです。まさか中学生に負けるとは…

少し哀愁漂わせてるとツナと山本の名前が呼ばれた

先生「20点」

20点!?と思わず私は吹き出した←その時少し獄寺に睨まれたけど気にしないよ!

先生「落第点だった君達には特別に宿題を与えます」




沢田「全部正解しないと、落第って…」

貴方「うけるよねww」

沢田「いや全くうけないから!!…他人事だと思って…」

貴方「いや他人事だしね!!」

沢田「いや鬼かよ!?」

……でも義務教育なのに落第とか有り得ないし、って事はこのままの方が面白そうだから言わないようにしようかなぁ!!(黒笑)

帰り道、私は少し苛々してツナを小突いてるとツナと同時に誰かに肩を叩かれた

山本「よおっ!!」

貴方「あ、山本君」

振り返るとTHE爽やかがいた←

山本「ツナとA、一緒に宿題やんね？一人より三人の方が速いし、Aは頭良いしな!」

沢田「え、するする!!」

貴方「おお頑張れ〜…って私も？」

マジかよ…と溜め息を吐く。今日はスーパーで特売があったから夕飯の買い物しようと思ってたのに…まあ家に材料あるから良いけど。安い時に買いだめしたいじゃん？あ、因みに献立は肉じゃがです

リボ「だったら家でやれ」

にょきっ

貴方「…キモチワルイ」

植木鉢からリボーンが生えてきた←

平然と声を掛けられる山本を尊敬するよマジで…

悪意があってもなくても首の辺りを絞めるのはギリギリアウトです→←うう！きっと来るぅ！きっと来るぅ！

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