【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

小説の良いところってのは、やっぱり長いとこを適当に省けるとこだよね！ ページ17

あれから数ヵ月して。

私は一並盛生徒として平和に暮らしていた。

…いやちょっと放課後に応接室に呼ばれる事はあったけど。ちょっと草壁さんの尊敬します！オーラが痛かったけど。←

それでもそんなに日常生活には問題無くて、普通にツナと話したり、我らが嫁の京子ちゃんとも同じお兄ちゃんを持ったもの同士友達になったりもしたよ！

でも、それはツナの一言で全て終わりを告げた…

ある昼休み

沢田「あのさ、俺の朝の噂…聞いた？」

貴方「あ、うん…」

確かパン一で京子に告白したってやつだよね…ってコレ…って…

沢田「今日の朝、何か変な赤ん坊に会ってさ…もう、何て言うか散々だったよね…」

赤ん坊…リボーン!?原作スタート!?

私は思わずお弁当(手作り)を食べる手を止めた

貴方「あー…そっか。遂に来たか…」

沢田「って俺の話聞いてる!?こっちは大変だったんだから!」

貴方「ん、聞いてるってば…持田先輩に放課後ボコられるって噂もね」

私がニヤニヤしながらそう言うとツナは思い出した様に頭を抱えた

貴方「てかこんな所で私と話してて良いの？昼休みに呼ばれてたんでしょ？」

沢田「そうなんだよ…どうしよう!A!…俺、逃げちゃおうかなぁ…」

貴方「まぁまぁ、いざとなったら私が間に入ってあげない事もないよ(笑)」

沢田「()の中見えてるからな!?ああもう!!本当に逃げてやる!!」

ツナはそう言うと走って廊下に出てトイレにあった窓を思いきり開けた｡流石にトイレには入れないから私は外で待機してた｡確か此処で…

リボーン「怖いから逃げ出すのか？」

沢田「うわあ!?」

リボーン「今此処で逃げ出したら一生逃げ続ける人生だぞ？」

沢田「赤ん坊に人生語られたくないよ!相手は剣道部の主将で去年の県大会の優勝者だぞ!?素人の俺が敵う訳ないだろ!?」

ツナの苦しそうな悔しそうな声が男子トイレに響いた

持田=くふふ国のサンバ族のナッポー人→←盗んだバイクで走り出すううう

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