ねえ、知ってる?母乳ってお母さんの血から出来てるんだって!だから皆鉄分採れよ!アデュー!← ページ11
貴方「…ねえ」
雲雀「何?A」
私はやる気マンマンの恭弥君に私は戸惑いつつも目の前の『ブツ』を指さした
貴方「…本っっっっ当に!!…コレに乗るの?」
雲雀「そうだけど?何か問題あるかい?」
貴方「ありまくるよ!!何で中学生が…
バイクなんだよおおお!!」
いや持ってるの知ってたけど実際乗ると思わないじゃん!?
雲雀「ここでは僕がルールだからね」
貴方「わーおにーちゃんすごーい(棒)」
雲雀「…(テレッ」
貴方「え嘘何故に照れた!?」
雲雀「Aが褒めたから乗った」
貴方「え、ああ…ありがとう」
しかしこのヒバリさん、ノリノリである。
とでも言っておこうか…←
ってそんな事よりも!!
貴方「…それに、こんなの(バイク)、初めてだから…少し怖いし」
本音を私が溢すと恭弥君は私の頭を撫でてくれた
雲雀「大丈夫だよ。怖くない。…寧ろ気持ちいいさ(風的な意味で)」
貴方「ほ…本当?」
…アレ?何か…会話が…
雲雀「そんなに怖いなら僕にしがみついてても良いよ。…ほら、おいで?」
…健全な筈なのにえろいのは気のせいですか←
貴方「…はあ、分かったよ。行こう」
雲雀「じゃあこれ被って」
貴方「ほーい。おお、ヘルメットだ」
私はそれを頭にカポッとはめた。ピッタリサイズ…だと!?←
雲雀「早く乗ってくれる?」
貴方「あ、はーい恭弥君!!」
雲雀「!…しっかり捕まりなよ」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!
貴方「ちょ、怖いやだ早いよ恭弥君!う、あ…きゃあああああああ!?!?」
恭弥君はそう言うといきなり凄いスピードを出してきた
私は振り落とされ無いように必死に恭弥君の腰辺りにぎゅうううと抱きついた
あ、恭弥君の背中あったかい…てか良い匂い…
雲雀「!…背中、くすぐったいんだけど?」
貴方「え?ああごめん」
無意識に背中に頬擦りしてたみたいで恭弥君は信号が赤になった時に私を振り返って言った
貴方「…なーんか。恭弥君の背中って安心するんだよね…へへ、やっぱり流石、お兄ちゃん!だね」
にこっと笑いながら言うと恭弥君は一瞬だけ目を見開くとすぐに前を見た
雲雀「…スピード、いきなり上げてごめん。次からなるべくゆっくり走らせる」
貴方「?…ありがとう…?」
何故いきなり?と思ったけど取り敢えずあのスピードは怖かったからそのまま素直に甘えておいた
今?うん、居間にいるよ!←→←オッス!おら極道の娘!…じゃなあああああああああああああい!!
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- !?筝処帥障c!!! c絨顄!!茯違眼!!!!!!! (2014年2月12日 18時) (レス) id: 9d9c3bdf6a (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 白詰草さん» お返事遅くてすみません!面白いと言ってくださると俄然やる気が…!←でもやっぱりサブなので更新はゆっくりですが待っていてくれれば幸いです! (2013年10月30日 16時) (レス) id: c2ab0175ae (このIDを非表示/違反報告)
白詰草(プロフ) - お話面白いです!頑張って下さい(*´∀`)/楽しみに待ってます^ ^ (2013年10月26日 13時) (レス) id: 0fa294bf7d (このIDを非表示/違反報告)
舞希(プロフ) - 霧野てるみさん» 惚れて下さい←w (2013年8月19日 10時) (レス) id: cf6c27b758 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 舞希さん» そんなこと言って…もう、惚れちゃいますよ?←でもありがとうございます、自信持っていきますね! (2013年8月19日 0時) (レス) id: cfdb52cbde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧野てるみ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時:2013年6月30日 14時