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「次の壁外調査は、君にも参加してもらうつもりだ」
「分かった」
あ、A行くんだね。何かがあってAはいつも壁外調査に行けない身だから、行けるとなると状況が変わってくる。
となると、Aの配置は____
「また右翼索敵？」
「いや、リヴァイと同時行動だ」
リヴァイと？
リヴァイって確か五列中央だっけ、どこだったかな…まあいいけど、何故だろう。仲良しだから？
「アイツと仲良くはないよ」
「え？仲良しじゃん〜」
私がそう笑顔で言うと、ちら、と鋭い目で見られる。ごめんなさい。
「ハンジの言う通り、Aとリヴァイとでは相性が良さそうだからだ」
おやおや、私正解じゃん。
「変な言い方しないで」
Aは何を想像したのかな？？エルヴィンはその後間をおいて、再び話し始める。
「…上手くいかないこともあるが、そこは二人に任せる」
Aがエルヴィンの方を真っ直ぐ見た。静かな部屋がより一層静かになる。エルヴィンって普段こんなこと言わないのに、いきなりどうしたんだろう。
「以上だ。戻ってくれて構わない」
Aがあくびをしながら先に扉へと進んだ。特に何も考えていないような顔をしていたから、私もエルヴィンも何も言わなかった。
Aが出ていったのを確認して、私も扉へと足を進めた。
「いいコンビが出来ちゃったね」
私が後ろのエルヴィンに向けて言うと、案の定「そうだな」という軽い返事が返ってきた。
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シグ - ありがとうございます！大体恋愛ものが人気らしいので「これは大丈夫なのか…？」と思うのですが、、、とても嬉しいです！頑張ります！ (2018年3月20日 16時) (
レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
kaya - 私は結構シリアス好きなので、この作品好きです！リヴァイの相棒、っていう立ち位置も好きです。更新頑張って下さい。楽しみに待ってます！ (2018年3月19日 17時) (レス) id: 26b0885e3b (このIDを非表示/違反報告)
シグ - ありがとうございます!これからさらに亀スピード更新になると思いますが頑張ります。コメントありがとうございました! (2018年3月17日 16時) (レス) id: 7881ae9fa9 (このIDを非表示/違反報告)
佰 - すごい面白いですね！続きが気になります！これからも更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2018年3月14日 14時) (レス) id: e1e57bb127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグ | 作成日時：2018年3月8日 23時
