4人 ページ20
「朗報。私Aと仲良くなった」
「ええええぇぇぇえええ！！？」
「流石だ」
「…ｽﾝｯ…」
反応が個性的すぎて面白い。
仲良くなったとは言っても、握手したら向こうの気が軽くなったような感じがして、私が内心有頂天なだけなんだけどね。
「いいな〜私もAと仲良くなりたいー！」
「ふふ、頑張れ」
基本一緒にいる私達4人だけ、Aという名前だけ聞かされていた。いや、正式には団長にもなんだけど。他の兵士は名前どころか存在すら知らないだろうね。
彼女の配属がどこになるとかはまだ訊いてない。大体はエルヴィンが決めるらしい。
Aには部屋とか兵団全体の説明をした後、今日は自由に過ごすように、と言っておいた。流石に部屋で籠ったりはしないだろうけど、静かに過ごしてると思う。
「次の壁外調査に参加させるのか」
「ああ。Aには右翼索敵に加わってもらうつもりだ」
え？
「索敵？いきなり危ないところに駆り出させて大丈夫なの？」
ハンジが訊いた。特に右翼は一番巨人に遭遇しやすい。そんな場所に置く理由が分からない。
エルヴィンは平然と、「大丈夫だ」と言った。
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シグ - ありがとうございます！大体恋愛ものが人気らしいので「これは大丈夫なのか…？」と思うのですが、、、とても嬉しいです！頑張ります！ (2018年3月20日 16時) (
レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
kaya - 私は結構シリアス好きなので、この作品好きです！リヴァイの相棒、っていう立ち位置も好きです。更新頑張って下さい。楽しみに待ってます！ (2018年3月19日 17時) (レス) id: 26b0885e3b (このIDを非表示/違反報告)
シグ - ありがとうございます!これからさらに亀スピード更新になると思いますが頑張ります。コメントありがとうございました! (2018年3月17日 16時) (レス) id: 7881ae9fa9 (このIDを非表示/違反報告)
佰 - すごい面白いですね！続きが気になります！これからも更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2018年3月14日 14時) (レス) id: e1e57bb127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグ | 作成日時：2018年3月8日 23時
