あの師とあの弟子と ページ16
同時刻、ヨコハマ某所。
薄暗い部屋で、太宰が複数のパソコン画面と睨み合いをしている。
｢太宰｣
そこにやってきたのは、銀時。ただし、その目はいつもの死んだ魚のようではなく、冷たい熱を携えていた。紅い双眸が、太宰を睨むように動く。
｢お前、芥川の�犹姚瓩覆鵑世辰討�｣
｢.......うん、まぁ、そうなるね｣
｢で、お前は4年前、弟子に何も告げずに突然姿を消した｣
｢そう、なるね｣
太宰は目を伏せる。銀時が何を言わんとしているのかを考えて。そして、自分のかつての友のことを思い出して。
｢それが、どうかしたのかい？｣
｢.......お前、1度師となっておきながら、弟子を裏切ったな｣
｢裏切った.......のかな、そうだね、今は探偵社にいる訳だし｣
｢そうか｣
銀時は短く答えただけだった。
｢おや、それだけかい？君の逆鱗に触れたと思ったのだけど｣
｢ああ触れたさ。お前が本当に
それだけ言い残し、銀時はまた暗がりの中に消えていく。
｢師と弟子、か。そうだ、
☆―――――☆―――――☆
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
ギルド篇終わったあとの予定は決めてません()
夢主は異能力者ではないので、でっぷるやるかも怪しいです。
ドストさん篇(？)がどうなるか原作18巻を読んでもまだ分からないので、あんまり突入したくないというか、、、
オリジナル長篇でもやるか、と下書き始めてますが早速挫折しています←
リクエスト募集中ですので番外篇的なのあったらぜひぜひ。
〇〇してみた、とかでも感謝感激です。
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風寧 - 銀桜さん» ありがとうございます！双黒メインの回ですが誰かしら出したくて。銀魂にも｢コンビ｣は沢山あるので誰にしようか迷いました笑。これからもよろしくお願い致します！ (2019年12月6日 22時) (
レス) id: 541cd41ce9 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 続編おめでとうございます！ ここでまさかの土方さんが参戦ですか…！続きが楽しみです！ (2019年12月6日 21時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風寧 | 作成日時：2019年12月6日 19時
