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お菓子なんて暫く作っていないため少し不安もあるが、練習して思い出せば大丈夫だろう





sh「まぁなかむだし最悪くそまずくても食うわ」


『いや、王様にそんな不味いお菓子食べさせたら私この国の大犯罪者ですよ』




sh「そんな事はねぇだろ笑」





お菓子不味いくらいで、と笑うシャークん様はまだお友達の本当の恐ろしさに気づいていないようだ




『では私はここら辺で』



sh「うん、またな」



『はい、夕食の際にまた来ると思いますが』






失礼しました、と頭を下げて部屋を後にする


ネルさんには夕食前に会いに行き、その時に復帰の事を伝えればいいだろう





今はとりあえずお菓子作る練習をしなければ




そんな一心で自室へと向かった







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作者名:ゆり | 作成日時:2023年4月29日 22時

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