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第1夜ー陸ー ページ7

ーーー


……




静かな時間が流れる。



皆は話さない。



食事も、口にしない。




「……ごめんなさい、少し抜けます」




この空気に耐えられなかったのか、黒子くんが部屋から出ていった。




……何が、あったのかな。




2時間以上立ってるのに、2人が帰ってこない。




……。




バレなきゃ、見に行っても、いいよね?




『ごめん、ちょっとお手洗い行ってくるね』




足音を立てないように、玄関から出ていく。




……山の方に行っていた気がする




私は、山へ歩みを進めた。





その先に何があるとも知らずに。

第1夜ー漆ー→←第1夜ー誤ー



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設定タグ:ホラー , 黒子のバスケ , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
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KAME(プロフ) - ききき、黄瀬・・・?ゾクッとする怖さが素敵な小説ですね・・・!これからも応援してます! (2019年4月2日 1時) (レス) id: fdbbe5c8da (このIDを非表示/違反報告)
ららら - めっちゃ怖いです…けど、面白いです!応援してます! (2019年4月1日 22時) (レス) id: f00fc4fb29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろた | 作成日時:2019年2月12日 21時

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