貴『作者ーの顔にねらーいを決めて♪夢主アタック♪』作「………不本意！？(´・д((○=」貴『124話だよっ！』 ページ29
タイトルは例の風邪CMパロ。
アンケートもよろしくお願いします。←
〜〜〜〜
雲雀side
僕の目の前は真っ暗で、ただAに引かれて歩いている。
森？だと思うけど、その中を歩いているようだ。
貴『あのねっ、今から行くところ、私のお気に入りの場所なんだっ。』
嬉しそうな声で言うA。
雲「……ずいぶんと嬉しそうだね。
僕がそういうと、もちろん、とAは答える。
貴『きょーやくんと来れたのが、嬉しいからだよ。』
どうやら森を抜けたようで、冷たい風がふく。
貴『………寒いから、マフラー持ってきておいたの。』
視界は見えないけど、マフラーを首に巻かれた感覚があった。
雲「………ありがとう。」
そういうと、そこから数歩進んだ先でAが囁く。
貴『座って。……で、上を見て。』
言われた通りにすると、目を隠していたタオルをほどかれる。
ｼｭﾙｯ…
タオルが取られて、遅れて目を開く。
雲「………！」
貴『じゃじゃーん！』
そこには、何とも言えないくらい綺麗な星空が広がっていた。
貴『……並盛ってさ、星空あんまり見えないでしょ？…だから、私のとっておきの場所、連れて来たかったの。街も見えてすごいんだよっ♪』
確かに、そうだった。
雲「………すごいね。」
素直に感想を述べると、Aはにこりと笑う。
貴『………これが、私からのクリスマスプレゼントでいいかな？』
首をかしげるA。僕は頷く。
雲「………もちろん。」
そう言って、僕は制服のポケットに手を入れる。
雲「…………目、瞑って。」
僕が言うと、素直にAは目を瞑った。
僕はAの首に、ある物を付ける。
雲「……目、開けて。」
貴『………！』
Aは目を見開く。
雲「……Aは僕のだから、何処にも行かないように首輪。」
なんていうのは冗談で、首輪じゃなくてネックレス。
Aは、うっすらと目に涙を貯めて微笑む。
貴『……………ありがとう。
最高のクリスマスプレゼントだよっ！！』
抱きついてきたAの背中に手を回す。
二人を、冬の星空が照らしていた。
現役剣道部が剣道のイメージをぶっこわすだけ←→←☆作者に聞きたいのコーナー☆
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
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Today's雲雀さん！
白衣雲雀さん(☆☆☆☆☆)
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白れん - 美狐兎さん» 次パートで終わっちゃいそうなのが悲しいんですよね………。下手したら番外編作るかもだけど← (2016年3月28日 18時) (
レス) id: add72d8cc5 (このIDを非表示/違反報告)
美狐兎(プロフ) - 続編楽しみやぁぁぁぁ！！！＼( ‘ω’)／ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ！！ (2016年3月28日 17時) (レス) id: 93e0010cc9 (このIDを非表示/違反報告)
白れん - 続編移行でーす (2016年3月28日 16時) (レス) id: add72d8cc5 (このIDを非表示/違反報告)
白れん - 美狐兎さん» 私服着る→違和感、スポーツ服着る→違和感ですからww制服が最も違和感少ないのでは← (2016年3月28日 16時) (レス) id: add72d8cc5 (このIDを非表示/違反報告)
美狐兎(プロフ) - 白れんさん» なぜにwなぜに兄のところへ行ったw行く必要あったのか？w兄のところは違和感ワールドなのか？w←ありえねぇだろーが (2016年3月28日 16時) (レス) id: 93e0010cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白れん | 作成日時：2016年3月9日 22時
