貴『ラッキーセブン！7話だよ！』 ページ9
貴女side
お弁当をもぐもぐ頬張っていると、そういえばさっき雲雀クンに私のお弁当を分けてあげることを約束していた事を思い出した。
貴『……きょーやクン！』
雲「……何。」
きょーやクンがちらりと私の方を見る。
貴『はいっ！あーん♪』
そう言って一口サンドイッチをきょーやクンにさしだす。
雲「……ちょ、何して……///」
顔を真っ赤にしているきょーやクン。
貴『分けてあげるって言ったでしょ？ほら、あーん♪』
きょーやクンは少し戸惑いつつも口を開ける。
貴『うん、いい子いい子♪』
そう言いながらもふもふときょーやクンの頭を撫でる。
……きょーやクンの髪、サラサラ！！
雲「……僕は君のペットじゃない。」
そう言いながらきょーやクンはごくりとそれを飲み込んだ。
貴『ふふっ、どう？』
雲「……お、いしい……。」
貴『良かった〜…………、ちょっと待ってて。』
そう言って、お弁当を置くときょーやクンに静かにしているようにサインを送る。
バンッ
貴『………どうかなさったんですか？カメラなんか持って。……2年A組、××さん。』
そう告げる。
すると彼は慌てて逃げ出した。
貴『…………逃がさないよ。』
そう告げてハサミを取り出す。
貴『……強度はそこそこだなぁ。ま、いいか、これ純金だし。』
そう言って、
ハサミを降りかざした。
そして、
彼の持っているメモとカメラが真っ二つになった。
貴『…………貴方、広報委員ですよね？この写真、どうする予定だったんですか？是非とも教えていただきたいわ。』
彼の喉元にハサミを当てる。
貴『………どうする？この事を他人に口外しない事を約束し、無傷で助かるか。それとも………、二度と話せないようにされるか。』
「……ひっ………、……ごめんなさい！！口外しません！申し訳ありませんでした！！」
彼はそう返事した。
貴『……そう。』
私はハサミを納め、カメラを砕き、メモをぐちゃぐちゃにした。
貴『………二回目は、どうなってるか、分かってますよね？』
彼がうなずいたのを確認して屋上に戻った。
〜〜〜〜
雲「……評価していってよ。」
作者的に夢主ちゃんの外見は美少女っす←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
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8
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白れん - 大福さん» 大丈夫ですよ〜。楽しみにしてます^^ (2016年2月10日 18時) (
レス) id: ac13a583c8 (このIDを非表示/違反報告)
大福(プロフ) - 白れんさん» それは絶望的ですねwあ、あと夢主ちゃんのイラストなんですけど…セーターが難しくてかなり苦戦してるのでもしかしたらセーター無理かも知れません！すいません！ (2016年2月9日 23時) (レス) id: b92b37dfed (このIDを非表示/違反報告)
白れん - 大福さん» あはは、私の美術の評価は2ですよ。絶望的ですよ……ﾊｧ←(自分で言ってショックを受けると言うw (2016年2月9日 23時) (レス) id: ac13a583c8 (このIDを非表示/違反報告)
大福(プロフ) - 白れんさん» 大丈夫ですよ、宇宙人にも満たないんでw(またまた自分で言って傷つくやつ( ´･ω･`)) (2016年2月1日 22時) (レス) id: b92b37dfed (このIDを非表示/違反報告)
白れん - 大福さん» 私なんかもう人の域を越えますよ((←人ならざるモノが完成して『え？これ人？宇宙人かと思ったw』とか言われて終了ですから((これまた自分で言って傷つくやつ← (2016年2月1日 21時) (レス) id: ac13a583c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白れん | 作成日時：2016年1月6日 15時
