第五話 髪色 ページ8
ザシュゥ！
ズゥゥン・・・
リーネ「ナナバ!撤退命令が出たって」
ナナ「！まだ時間はあまりたってないよ、どうして・・・」
ゲル(ゲルガー)「奇行種が集団で突っ込んできたらしい、中央が壊滅状態だってよ」
リーネ「壊滅状態か・・・相当な痛手だね」
やっぱり残酷な世界だなぁ・・・私達が弱いんだって言われているみたいな感じだ。
でも・・・それでも空は青いままだな・・・
ナナ「わかった、撤退しよう。あと撤退を煙弾で知らせて」
ゲル「わかった！」
ドオォォォォォォォォ
その煙は青い空に向かって撃たれた・・・
＿＿＿ウォール・マリア、シガンナ区の扉＿＿＿
私は扉に入ってふとあの少女の事を思い出した。
そして少女のいた方を見ると
ナナ「あれ・・・あの子・・・」
ハン「もう帰ってるかと思った！」
エル「どうしたんだ・・・？」
リヴァ「ほっとけ、どうせ・・・見てるだけだろ」
リヴァイが嫌味をあんな感じに言うことってあんまりないんだけど・・・？
するといきなり耳に響くような男の声が聞こえた
調査兵団男「おいガキ！何度も言ってんだろうが！何でわかんねぇんだよ！」
？「だから！お兄ちゃんはって聞いてるの！」
なにがあったんだろう？
エル「なにがあった」
エルヴィンさんの後をリヴァイが馬を歩かせついて行ったので私もハンジもついて行った。
ただその少女は私達には気づいていないようでそのまままた叫んだ
？「あんた！調査兵団じゃないでしょ！」
・・・え？どういう？
調査男「うるせぇ！！」
ガッ！
そのような音がしたかと思うと少女は軽く後ろへとんだ、蹴られたようだ。
私は反射的に馬を下りてその少女に駆け寄った。
ただこの出会いは私達の運命を大きく変えるのだった
蹴られた勢いで取られたフードの中の髪色は・・・
ナナ「大丈夫！けが・・は・・・！？」
ハン「キミ！だいじょう・・・・・え？」
エル「どうし・・た・・・・！」
リヴァ「・・・・・なんだその髪・・・・・」
その少女の髪色は・・・・・
ハンジ「あっ赤髪！」
だったのだ。
____________
ナナバ 目線
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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雪女神(プロフ) - 昔のナナバこんな感じだったら怖ぇーわwwww (2017年8月25日 0時) (
レス) id: 6a91de3532 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 続きが見たいです頑張って (2016年9月17日 23時) (レス) id: 60acc756ea (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 蒼蓮さん» 楽しみにしててね色々な意味での事だから (2013年12月8日 11時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
蒼蓮 - アスカさん» 分かるわぁ(´艸｀)← 知る由もなかったって一番気になるヽ(・∀・)ノ超気になる(゜▽゜*)ﾜｸﾜｸ← (2013年12月7日 23時) (携帯から) (レス) id: ce0ef99690 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 蒼蓮さん» ナナバってこういうキャラな感じ (2013年12月2日 19時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスカ | 作者ホームページ：
作成日時：2013年10月9日 18時
