第二話 今の俺たち ページ4
ったく、なんなんだあのガキは。
俺はそう思いながら壁外へと足を踏み入れた。
そしてふと空を見上げた。
壁外から帰ってくるときにこの空を見れるのは生き残った者のみ。
残酷な世界だ。
「リヴァイさん!右に奇行種です！」
リヴァ「わかった、お前たちは先に行け・・俺が片づける」
今できることをやるなんてきれいごとかもしれねぇ。
でも、それが今の俺たちだ。
＿＿＿＿＿２時間後＿＿＿＿＿
今回の死者は十分の二辺りだった。
今回は奇行種の数が多く思った以上の損害を出した。
ナナ「あれ・・・あの子・・・」
ハン「もう帰ってるかと思った!」
ハンジの見る先にはまだあのガキがいた。
エル「どうしたんだ・・・？」
リヴァ「ほっとけ、どうせ・・・見てるだけだろ」
俺は久しぶりに嫌味を言ったかもしれない。
でもまさか、あいつが今後俺たちの運命を左右させることとなるのは夢にも思っていなかった。
調査兵団男「おいガキ！何度も言ってんだろうが！何でわかんねぇんだよ！」
？「だから！お兄ちゃんはって聞いてるの！」
あ？なんだあのガキ
エル「なにがあった」
エルヴィンがそのガキのほうへ行ったから俺もハンジ、ナナバも何となくついて行った。
だがそのガキは俺たちには気づかずその男に言った
？「あんた！調査兵団じゃないでしょ！」
その一言を聞いた男はギクッと肩を振らわせた、と思った一瞬だった
調査男「うるせぇ！！」
ガッ！
ガキの方は男の蹴りに軽くとんだ。
するとナナバはすぐに馬から降りてガキのほうへ走って行った
ナナ「大丈夫！けが・・は・・・！？」
ハン「キミ！だいじょう・・・・・え？」
エル「どうし・・た・・・・！」
リヴァ「・・・・・なんだその髪・・・・・」
そのガキの髪色は・・・・・
ハンジ「あっ赤髪！」
だった。
＿＿＿＿＿＿＿
リヴァイ 目線
- 金 運: ★☆☆☆☆
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雪女神(プロフ) - 昔のナナバこんな感じだったら怖ぇーわwwww (2017年8月25日 0時) (
レス) id: 6a91de3532 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 続きが見たいです頑張って (2016年9月17日 23時) (レス) id: 60acc756ea (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 蒼蓮さん» 楽しみにしててね色々な意味での事だから (2013年12月8日 11時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
蒼蓮 - アスカさん» 分かるわぁ(´艸｀)← 知る由もなかったって一番気になるヽ(・∀・)ノ超気になる(゜▽゜*)ﾜｸﾜｸ← (2013年12月7日 23時) (携帯から) (レス) id: ce0ef99690 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 蒼蓮さん» ナナバってこういうキャラな感じ (2013年12月2日 19時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスカ | 作者ホームページ：
作成日時：2013年10月9日 18時
