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山賊は4人
こちらは忍たま3人
うーんいけるのか？尾浜たちを解放するのが先か？
『おいどうする？』
「武器は持ってるか？」
『苦無なら。お前らは？』
「ない」「手ぶら」
『え』
「当たり前だろゴールデンウィークだぞ」
『それでも忍たまかよ…』
戦えそうなのが俺だけって中々ピンチだぞ
だって山賊は刀持ってる…やば
まじでこいつら見捨てようかな…
「A助けて〜！」
「「A〜！！」」
『あーもうやかましい！』
忍ばせていた苦無のあまりを鉢屋と不破に渡す
『いいか、一本ずつしかないからな！』
「さすが！」
「ありがとう〜！」
3人で苦無を構える
やけくそじゃいこんなもん
「こいつら忍者か！」
「こんなガキども屁でもないわい、やれ！」
刀を振り上げて全員で飛びかかってくる山賊
刀を避けたり苦無で受けたりして縛られている3人のところへいく
縄を苦無で切って解放に成功
『武器もってるか！？』
「「ない！」」
『お前らもかよ！』
苦無を持つ3人で無防備な3人を守るように立つ
「へっへっへ、武器のない忍者なんて怖くねえぜ」
絶体絶命のピンチだ
どうしたものかと冷や汗をかいたその時
どこからともなく吹き矢がピュンピュンと飛び山賊の尻に突き刺さる
「いてぇ！？」
「なんだ！？」
「毒針ですよ〜。解毒剤を飲まないと死にます」
ふふふと上品な笑みを浮かべて颯爽と現れたのはくノ一だった
「うちの可愛いAくんをいじめて、生きていられるとは思わないでくださいね〜」
『…ね、姉さん！？』
「「姉さん！？」」
「Aくん〜！久しぶりの姉さんですよ〜！寂しかったでしょう〜？」
姉さんは放心した山賊を縛り上げて放り捨て俺に抱きついてきた
『ね、姉さん苦しいです…！』
「あら、ごめんなさい〜」
「A、姉さんって…玖羅々先輩じゃなくて…？」
『もう一つ上の姉でプロのくノ一』
「はじめまして〜A雪乃です〜みんな忍術学園の生徒よね〜？うちのAくんがお世話になってます〜」
「すげー！Aの家ってほんとに忍者一家なんだな！」
「そうよ〜うふふ」
この朗らかに笑う姉はうちの次女
長女、三女に比べれば穏やかな方だが
もちろん洗礼は受けさせられた
〜ﾌﾟﾁ設定〜
雪乃はAと入れ違いで卒業している
(この作品において、くノ一教室も6年生まであるものとします。玖羅々は5年生)
プロくノ一なりたてほやほや
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朋香(プロフ) - あられさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！更新頑張りますね☺️ (7月6日 14時) (
レス) id: ec537b3781 (このIDを非表示/違反報告)
あられ - めちゃめちゃ好きです！これからも無理せず更新少しずつ頑張ってください! (7月4日 23時) (レス) id: 9c68c0223b (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - 赤憑さん» 普段ボードの方へ行かないのでお返事遅くなってしましました。詳しくはボードにお返事しておりますので宜しくお願いします！ (6月22日 16時) (レス) id: ec537b3781 (このIDを非表示/違反報告)
赤憑(プロフ) - 詳しいことはボードの方を見ていただきたいのですが、参加型のお誘いをさせていただきたくご連絡させていただきました。朋香様の文章の書き方に惹かれ、ぜひ参加していただきたいと思いお声掛けさせていただきました。 急ではございますが、何卒よろしくお願い致します (6月21日 19時) (レス) id: 805737b448 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - 赤憑さん» コメントありがとうございます！励みになります！やっぱり攻め主少ないですよね！？量産しましょう！！皆さまの胸を撃ち抜くような恋愛系に持っていけたらと思います☺️更新頑張ります！ (6月18日 11時) (レス) id: ec537b3781 (このIDを非表示/違反報告)
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