《銀魂》保健医の先生と3z つー！

記憶のピース ページ8

Aside



高杉「なっ！…思い出したのか！？」
『ほんの少し、、』

『少し、だけど…な？』




高杉「フッ...おめェさんが行きたいんなら行ってこい。」



『うん。…そうさせてもらうわ。』




沖田「…大丈夫、なんですかｨ？」

『何がだ？』

沖田「怖く、ないんですかｨ？」
沖田「あんま記憶のない奴に話せるんですかィ？」


それは...





違う...





『あー…私だって怖いぞ』


でも、









『でも、行かなきゃいけない気がするんだよ。』







だから･･･









、









『行ってくるよ。』







そう言って保健室のドアに手をかける。




沖田「行ってらっしゃい。」
高杉「行ってこい。」




後ろから2人の声が聞こえた。






2人とも...


『ありがとうな。行ってきます！』




そう言って保健室を出た。









『うっ……』



頭が痛い。





なんでだろうか。






『ｯ...？』



おく、上？





なんだ･･･これは、、、







私の記憶？





だけど、銀八は学ラン。






ああ、そうだ、








よく一緒に屋上に行って話してたっけ。








『…行こう。』









屋上目指して全速力で走り出す。







ゆっくりしてられない。






今すぐ行かなきゃいけないんだ。







待ってて･･･






そこに、居てくれよ...









銀八!!

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