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Aside
坂田｢んで、どこ行くんだ？｣
『保健室』
坂田｢保健室ぅ？職員室じゃなくてか？｣
『あぁ。アイツも人混み嫌いだったはずだしな。どうせ保健室に居るだろうし。』
坂田｢ほーん。…他校の保険医とかなんか大人な雰囲気だわぁ。うへへ｣
『もしかしなくてもボンキュッボンなお姉さんでも想像してるだろ。』
ギクリ、と肩を震わせた銀八がゆっくりとこっちを見てきた。
『残念ながら男だぞ。』
そう言った瞬間、本当にすぐ銀八は落ち込んだ。
坂田｢…ん？待てよ女子校の保険医が男な訳なくね！？Aちゃん、冗談きついわぁ｣
ふー、銀さん安心とか言いながら勝手にウキウキし始めた。
『…そうだとよかったなぁ』
なんて哀れみの視線を向けた。
坂田｢え、まじで？真面目に男？｣
『ああ。』
坂田｢…はぁ。俺もうやだ｣
『そんなガッカリすんなって。そいつイケメンだから。』
坂田｢別に俺同性に興味無いからね！？イケメンだったら腹立たしさでどつくからね！？｣
『嘘だぞ』
坂田｢どこまでが！？｣
銀八は情緒不安定なんだなぁと思いました。
坂田｢違うからね！？｣
『うるさい。人の心まで読むな。…ほらここだ。入るぞー』
軽くノックをして扉を開けた。
??｢おお、やっと来たか。随分遅い到着じゃったな｣
『お前んとこの生徒が進行妨げて来たんだが…』
??｢やはりお主はモテるなぁ。｣
『それは嫌味なのかツッキーちゃん』
月詠｢ツッキーちゃん言うな！｣
月詠｢…と、それよりAの隣は｣
『あー、紹介してなかったな。私の幼なじみで３年Ｚ組担任の坂田銀八っていうんだ。』
『んで銀八。こっちが月詠。保健医仲間ってやつでね、仲良くしてくれてる先生だ。』
軽く2人を紹介した。
『まぁ仲良くしてくれ。』
そう言って2人の顔を見ると、どちらも何故か引きつった笑いを浮かべていた。
『…ん？どうした2人とも。』
坂田｢お前…あの時の｣
月詠｢お主…やはりあの時の｣
『なんだ？面識あったのか。それなら話が早くて助かるな。』
坂田｢むっつりスケベか！！｣
月詠｢くそ天パか！！｣
声を揃えて別々な事を叫んだ2人。
『は？』
いったいどういうことなのか。
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三笠(プロフ) - 白いましゅまろさん» ﾄｩﾝｸ…運命なのね！ (2020年5月1日 16時) (
レス) id: 6e23fc5fd8 (このIDを非表示/違反報告)
白いましゅまろ(プロフ) - 三笠さん» 読みやすいと言っていただけて嬉しいです！艦これを知らずに書いてました…やだ、これって運命？ﾄｩﾝｸ (2020年5月1日 14時) (レス) id: f0258f2cd2 (このIDを非表示/違反報告)
三笠(プロフ) - 面白いし読みやすいですね！所で、海の藻屑になりたいかァ？てところ私には艦〇れの重雷〇巡洋艦の大〇さんしか思い浮かびません…どうしたら分かるのでしょう (2020年4月30日 22時) (レス) id: 6e23fc5fd8 (このIDを非表示/違反報告)
白いましゅまろ(プロフ) - 那奈さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。久々のコメントでモチベ上がった気がします笑休校やらStayHomeやらで暇な方が多いと思うのでなるべく更新しようかなぁと思っております。お時間ありましたら是非私の他の作品もご覧下さい！！(露骨な宣伝) (2020年4月29日 18時) (レス) id: f0258f2cd2 (このIDを非表示/違反報告)
那奈(プロフ) - 3z好きなので一気に読みました！！高杉とか土方とかもうヤバくて逝きかけました。あれ作文？ すいませんちょっとふざけました。更新楽しみにしてます！！頑張ってください！！ (2020年4月29日 11時) (レス) id: 4a3fdbf345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かこのひと | 作成日時：2018年1月14日 19時
