《銀魂》保健医の先生と3z つー！

失う記憶 ページ1

Aside



『なぁ、いったい銀八？って人は誰なんだ？そいつも生徒か？？』
沖田「…。姐さん、まさか･･･。」
高杉「･･･なんも、覚えてねェか？」
『私は銀魂高校の保健医。仲のいいクラス、3Z。...完璧じゃない？』



沖田「･･･」
高杉「3Zの、担任は誰か分かるか？」




『3Zの…担、任…？』


誰だろうか、









知ってるのに、









知らない。







分からない。









きっと今の私の顔は、


すごくすごく




歪んでいるだろうな。






なんでだろ。





そもそも･･･









『担任、居たか？』





沖田「さ、流石にいますぜｨww」




沖田「とりあえず、目を覚ましたんで、3Zの奴らに言ってきまさｧ｡」

そう言って、
2人は保健室を出ていった。


『はぁ。』


行っちまったか。








、







、





Noside




高杉「･･･暫くの間、銀八とAの接触を避けるぞ沖田。」
沖田「了解でさｧ｡」
沖田「でも、いいんですかｨ？」
高杉「何がだ？」

沖田「一緒にいたら思い出した〜とか。」
高杉「…銀八を思い出させようとしたらAの顔、歪んでいて苦しそうだったろ？」
沖田「…たしかに。」


沖田「分かりやした。3Zの奴等にも言っとくか？」
高杉「あぁ。」
高杉「それと。」


沖田「？」



高杉「銀八には俺が伝えておく。」


沖田「へぇ...銀八が嫌いな奴が自ら。」
沖田「珍しいこともあるモンで。」



高杉「まあ、な。」





そう言って高杉は銀八を探し、
沖田は3Zのメンバーを集めに行った。

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