【銀魂】警察庁から真選組に来た女

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［No side］




こちらの店はまだ準備中。ということで少し控えめに声を掛ける。すると、扉を開けて出てきたのはキャサリン。
Aはいろいろなことに一瞬たじろいだが、勇気をだして話しかけてみる。





A「おはようございます。すみません朝から。」



キャサリン「ホントニイイ迷惑ダヨ。」



A「あ、すみません。」



キャサリン「イッタイ、ナンノヨウダヨ。サッサト要件言エヨ、コノアバズレ。」




A「(あ、アバズレ！？)」



「何入り口で騒いでんだい。」





「朝からうるさいねぇ。」と、紫煙を潜らせながら出てきたのはこの店のママ、お登勢である。
お登勢はAの姿を捕えると、「誰だい、アンタ。」と聞いた。





A「阪口Aといいます。あの、お二階の方は、今どちらに居るかご存知ないでしょうか。」





Aがそう言うと、お登勢は1つため息をつき、「なんだい、あのバカの客かい。」と言った。





お登勢「銀時なら上に居るだろう。この時間なら流石に起きてるだろうし。」



A「それが、呼び鈴を押してもなんの応答もなかったので………。」





すると、お登勢は少し考えるような素振りをし、何か思い当たることがあったのか中に戻り、しばらくしてカラクリのたまをつれてきた。




お登勢「ほら、アンタも来な。」



A「は、はい。」




何やら事が進んでいるようだが、全く状況が理解できないA。
それでも今はこの人たちに頼ることしかできず、言われるがまま後について行った。

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沖田総悟

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