【銀魂】真選組で検視官をする女

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［No side］




万事屋を訪れたのは、昨日依頼をしたばかりのAであった。二人は快く中に入れ、新八は彼女にお茶を差し出し、昨日のことについて触れた。
Aは少し省略しながら、粗方の真相を伝える。





A「それで事件は無事に解決したよ。」



新八「そっかぁ、良かったです。」



A「そうだね。……そういえば、銀時は味覚大丈夫そうだった？」





そう聞くAに、新八は昨日の"お茶甘かった事件に"ついて事細かに話した。神楽は、想像しただけでちょっと吐きそうアル。と口元を抑えて、今にも出てきそうである。Aもそれには共感しているようです、苦笑いをしながら、注意を促しておけばよかったと謝った。





神楽「それで。今日はどうしたアルか？」





今日訪れた要件を聞く神楽に、持っていた湯呑みをテーブルに置く。聞けば、昨日言っていた食べ放題を行かないかという話だった。





A「ま、本人がいないけどね。」



神楽「銀ちゃんなんてほっとけばいいアル。今頃、ついこの間の依頼金、全部パーにしてるに決まってるネ。」





はぁ、とため息をつきながら言った神楽。Aは少し考えるような素振りをしたあとに、銀時をおいて三人で先に食べに行くという提案をした。




神楽「ひゃっほーい！！」



新八「でも、今から行きますか？」






今はまだ昼過ぎ。ラッシュは恐らく着く頃には過ぎているものの、昼から食べ放題というのもなかなか引ける。
話し合った結果、夕方頃まで待ってから、それでも帰ってこなかったら置き手紙をして先に行くという話に落ち着いた。




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沖田総悟

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