＃２８ ページ31
お？？？今何か聞こえた気が……
「レオナさん聞いてんスか？」
私の耳がおかしい訳じゃなかったァァァァァ！！！！！
ラギー・ブッチじゃん！！！
レオナさんの嫁じゃん！！！
レオナさんもう嫁連れてんの！？！？！？
「あ？ラギー遅かったじゃねーか」
と言いながら私の頭に体重を掛けてくるおじたァん。
痛い！！！痛いです！！！！
「重い！！！ヘルプ！ヘルペスミー！佐藤！！！」
「ヘルプミーな。
んじゃ、レオナ先輩こいつの事よろしくお願いします」
と言って立ち上がる佐藤、鈴木、山田。
ちょっと待ってぇぇぇ！！！！
私を置いていく気か！？
置いていく気なんだな！？！？
見捨てる気か！？
私死ぬぞ！？いいのか！？！？
大事な友だぞ！？！？！？
佐藤！！！！！
それでもマブか！？！？！？
「お前まだ食べ終わってねーだろ」
そーだった！！！！
野菜だったから気分のらなくて、ゆっくり食べてたんだった！！！！
嫌だ佐藤！！！！
行かないでくれ！！！
鈴木でも山田でもいいから！！！！
ここに居てくれ！！！！！！
推しと３人っきりは無理！
だめ！！！ぜったい！！！！
確かに食堂だから他に人いるけども！！！！
そんな私の思いが伝わることなく、３人衆は去っていった。
「で、レオナさんその人は？」
「俺の番」
「ハァ！？！？！？！？」
つが、番ッッッ！？！？！？
番ってあれだよね、あれ。
「レオナさんあんた何言ってんですか！！！
ちがっ！私は違いますからね！！！！」
あ？と不機嫌そうな声を出すレオナさん。
そんな所もかっけーっすー！！
じゃなくて！！！！
いや、推しの番？？？
勘弁してくれ！！！
私の心臓がもたないから！！！！
私は影から君たちを見るだけでいいんだよ！！！！！！
すると、突然レオナさんに頭を掴まれた。
……
掴まれた！？！？！？
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紫苑(プロフ) - 佐藤たち扱い雑なのにも関わらず実際のところめちゃくちゃ溺愛してるよね、、、うん、そういうのしゅき (12月30日 18時) (
レス) @page50 id: 89604d43a6 (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - オクタ組がところどころ私の事和子って呼びます…pien (2021年11月23日 9時) (レス) @page48 id: 1848b8e1d2 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - 小説っ応っ！援っしてっますｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！ (2020年11月18日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)
アイラ - とりま、星押したわ。 早く、赤色になれーーー！ (2020年11月16日 1時) (レス) id: bf78a119bb (このIDを非表示/違反報告)
アイラ - ん？何だ、この天才的な小説は！ 誰か、教えてくれ！！この小説上手すぎるんだけど、どうしたらここまでの才能を発揮出来るんですか？？？ (2020年11月16日 1時) (レス) id: bf78a119bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こわこ | 作成日時：2020年9月24日 20時
