懐きすぎてる狼くん。0 (ページ3)

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転校生。ページ3

最悪死ぬって...アイツマジで許さん。
怒りを込めて近くにあったテスト用紙を破る。

今の時刻は6:30、、、折角6:00に起きたのに
あのクソ幽霊みたいな奴のせいで...。

『はぁ。』

今日何回ため息してんだろ、、、。

朝ごはん食べるか...。

流石の私でも完璧ハイスペックでは無いので家庭科の評価は2だ、自炊なんて考えたくない。

昨日買って置いたコンビニのサンドウィッチを食べる。

よく考えたら躾ってなんだ？？

『行ってきま〜す』

誰もいない静かな家に一言の声が響き渡る

学校が案外近いところで助かる、
徒歩で10分ぐらい...

学校に着いたら何をしよう、、、なんて考えていたら学校についていた。

さて職員室だな。こう見えて意外と地図見るのは得意なので職員室の場所は直ぐに分かった。

『失礼しま〜す、ぴくと先生居ますか？』

転校生だけど担任ぐらい覚えとかないと、、、
確かぴくとだったはず何て思いながら名前を呼ぶ。

pk「いるよ〜ちょっとまっててね」

『は〜い』

pk「ごめんごめん待たせちゃって」

何か彼氏みたいだな、、、？

まぁいっか、、、。

pk「転校生ちゃんかな？」

『そうですね。』

pk「、、、」

『、、、』

ヤバい会話が続かない...陰キャ同士が話し合うとこうなるんだな？

『ごめんなさい...』

ヤバいなんか会話が続かなすぎて謝っちゃった...

pk「どうして謝ってるの？」

『会話が続かないから...』

pk「全然大丈夫だよ、、、俺が喋ないのも悪いからね...」