熱（ぷち） ページ43
次の日、体調も少しよくなってまだのどの痛みはあるが少し家事をするぐらいなら支障はないだろう。
「え！？A？何してんの！？」
「え…、光おはようちょっと体調よくなったから掃除しようかなって」
「いや！だめだめだめだめ！！まるお達の世話も俺がするし掃除しなくても死なないから！」
光の家は毎日のように荷物が届く、だからダンボールも溜まっていく一方になるからこまめにゴミ出しをしている。
しかし、光に見つかってしまいやや強引に部屋に押し込まれてしまった。
「うーん、なんだか動いてないと落ち着かないな…」
ベッドに潜り込むと掛け布団を肩までかけられてしまう、保護者みたいだ。
「一日休んだだけじゃ、体治らないだろ今日もゆっくりしとけ」
「…はーい」
「冷えピタ貼ってやろうか」
「それは！自分でできます！」
「冗談冗談」
光も私も笑ってしまう、もし私が一人で引越して一人暮らしを続けていたらこんなに笑えていただろうか。
光と一緒にいるこの空間が好きかもしれない。
「俺一日家で仕事するからさ、隣の部屋の編集部屋にいるからなにかあったら声かけてな」
「うん、光も無理しないでね」
「おう！」
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シリカ(プロフ) - きゃんさん» ありがとうございます…！遅筆ですがしっかり完結させたいと思っております…！今後もがんばります！ (2019年8月25日 20時) (
レス) id: 715e177fed (このIDを非表示/違反報告)
きゃん(プロフ) - 更新待っていました！お忙しいとは思いますが、頑張ってください！楽しみにしています。 (2019年8月25日 5時) (レス) id: 68aae87022 (このIDを非表示/違反報告)
シリカ(プロフ) - もなさん» そう言っていただけてとっても嬉しいです！これからもがんばります…！ (2019年7月9日 20時) (レス) id: 715e177fed (このIDを非表示/違反報告)
もな - シリカさんの文章 とても読みやすくて面白くて大好きです……！ゆっくりと更新を楽しみにしております (2019年7月9日 2時) (レス) id: 23768f9cf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シリカ | 作成日時：2019年6月21日 15時
