〜10話〜 再び ページ12
『あの、、、、助けてくれてありがとうございます。』
「まぁ、助けに行くって決めたのは主なんだけどね。」
『主、、、?』
「うん、遅れてくるからその人。後でわかるよ。
少しスピード上げるからしっかり捕まって。」
『はいっ、、、』
(「この子、相当だな。体は細いし傷だらけで、ろくに飯なんて食べてない感じだし
よく逃げて城まで走ってきたな、、、。女の子だし。
それにしても夜中とはいえ港が静かな気がする。マズイか、、、。」)
−・・・到着
『船の倉庫の明かりがついてる、、、!無事だ、、、!』
「ほんとに?」
『、、、!あ、で、でも船に男の人たちが、、、!』
「あぁ、それはへーきだって。俺こう見えても色々やってた人だから。
−・・・んで、お嬢さん。どっから降りてきたの?」
『えっと、あそこの窓からです』
指をさし窓に近寄る。
「へぇ〜、、、、。りょーかい。じゃあ、入ろうか。ちょっと待ってて。」
そう言って黒髪の人は手馴れたようにロープのようなものを窓のふちにかけ
スイスイと上っていく。
黒髪の人が船の中に入った後、ロープでつくった梯子をたらしてきた。
「お嬢さ〜ん。のぼって、、、!」
ロープに足を掛けるとギシギシいって怖かったがなんとかのぼりきった。
『、、、!!あれ!?』
倉庫の中には皆がいなかった。
『みんながいない!!』
(「やっぱ、まずいか。」)
「急ごう。」
ドアは鍵が開いていて、ドアを開け表に出る。
「、、、、なっ!!」
『、、、、!!』
そこで目にしたもの。
それは−・・・
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松に鶴 - ロナ姫の絵、うますぎてほんとびっくりしました!!いったい何を食べたらこんなに神がかった、もはや神々しい絵を描けるんですか!?!?ほんとうらやましいです…(*/□\*)私は棒人間しかかけません…お話も面白いし、最高です!!応援してます! (2017年9月27日 0時) (レス) id: dcb61f04ab (このIDを非表示/違反報告)
空ノ彼方(プロフ) - マアクさん» ありがとうございます!いやいや、そんなことないですwもっと上手くなれるように頑張ります\(^o^)/ (2016年8月30日 15時) (レス) id: 53bd7b58c1 (このIDを非表示/違反報告)
マアク - 絵がとてもお上手なんですね!羨ましいです!これが下手な絵だったら私の画力が大変な事に……。これからもぜひ頑張って下さい (2016年8月29日 4時) (レス) id: fd3012be44 (このIDを非表示/違反報告)
空ノ彼方 - 泣き虫*シズクさん» いいですよ!お友達! (2016年4月2日 9時) (レス) id: aed574a5bf (このIDを非表示/違反報告)
泣き虫*シズク - ごめんなさい。二回も押しちゃったみたいです… (2016年3月28日 22時) (レス) id: 1842d488c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空ノ彼方 | 作成日時:2016年1月23日 9時