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作者は今レヴォルくんの夢女 ページ11
※本編31ページ30話の例のシーンレヴォルくんバージョン
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「ええぇー！？」
思わず間抜けな悲鳴を上げてしまうホワイト。
「ご、ごめんホワイトちゃん！？
あ、今は私！？」
白雪姫が謝る、ということはやったのは彼女なのか？
よく見れば白雪姫の手には魔法で作られたリンゴが握られている。
……あれで攻撃したのか。
「ホワイトっ！」
レヴォルはホワイトが落ちてくるところを、先ほどのヴァルトのように優しく抱き抱える。
流石王子。
「あ、ありがとうございます……」
降ろしてもらいコネクトを解除したホワイトは流石に照れている。
「というかわたし重くなかったですか！？」
「いや、余裕だったが？」
照れてるのそういうことかよ。
「レヴォルかっこいいー！」
「ああ、決まっていたな」
「というか、ムードないわね……」
「王子なんだから、ムードづくりまでやった方がいいんじゃねーの？」
「そこふたりは茶化さないでくれるか？」
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作者からはタイトル通り。
「こうしてみると本編の俺の扱い……」
「作者が『気にすんな』だそうです」
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作者名：Reilu | 作成日時：2017年7月29日 23時
