【w.r.w.r.d.!】Mi sta cercando (ページ24)

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▼ホウレンソウ:gsmmb ページ24

鬱
「最近皆ホウレンソウせんよな
特にそこのお前達」

ピッ、と指をさされた狂犬2人と私
なんで私まで……

ロボロ
「あー、たしかになー……」

鬱
「なんでって顔してるけどな、電話出ないんは心配するしな？さらに既読つかんし全然返って来ねぇつわてやったら心配以外に何したらええねん!!」

ロボロ
「いや、探せ」

『でも、この2人より大分……』

鬱
「つい先日迷子になった挙句変な野郎につけられてた人が何言うてんですかね」

コネシマ
「でもいちいち言っても……」

シャオロン
「子供じゃあるまいし……なぁ？」

ロボロ
「かといって実況近くにそれは困るんや」

ぷんすこ
そんな音が合うかのような怒りの見せ方
……やっぱ怖くないなー、とかボーッと考えてたら、結構話進んだ
ていうか、どこかわからん←

鬱
「俺もホウレンソウせなあかんな」

コネシマ
「俺らに言っといて……言わんとかないもんな？」

シャオロン
「それとも言えないような相談事しか起こしてないとかやない？」

実にいい煽りっぷりの2人……いや、2匹
ロボロが苦笑しながら、こちらを見て言った

ロボロ
「俺も相談していい？」

『んぇ？あ、うん、どうぞ？』

ロボロ
「最近な、好きな子できたんよ」

『恋愛相談は鬱に』

専門外だぞコラ

ロボロ
「いや、女性の意見聞きたいんや」

『……で何』

ロボロ
「なんて言ったら女性って喜ぶん……？」

……粋な奴ですね！←
私も驚いたよこれ程初歩的とは……
でも、あれだね。これは大先生に聞いたら間違いしか来ないだろうな

『適当に好きとか可愛いとか言ってたら？』

ロボロ
「それでお前は喜ぶんか？」

『……無理だわ』

考えてみたけど、冷たくあしらって終わる気がする
彼氏いない歴=年齢で悪いことなんてないでしょ←

鬱
「Aは、もっとあっさりした方が好きやで」

コネシマ
「あ、もう告白とかもズバッ、と言われた方がいい感じか！」

シャオロン
「グダグダ言うの嫌いなタイプや」

『なんか分析され始めたワロタw』

笑っていると、ふとロボロに手を出された

ロボロ
「好き
俺と付き合ってくれへん？」

……へぁ？