♯1 ページ3
tonntonn side
如月鳴瀬。
まずこいつが俺に懐いているのか、気になるだろう。
あれは遡ること2ヶ月前。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
tn｢はぁ…｣
いつも通りの残業後、深夜3時。
周りはとても暗いが、その中で1つだけ電気が着いている店があった。
暗くてよく分からないが、喫茶店だろうか…？
俺は家路を急ぎつつも、今日頑張った自分へのご褒美として、コーヒーを飲んでから帰ることにした。
カランカラン
扉を開けると、そこにはマスターらしき人物と、茶髪にピアスをつけた男が立っていた。
マ｢いらっしゃい｣
｢いらっしゃ〜…｣
茶髪の男と目が合った。
tn｢お前…如月…！？｣
そいつは俺が受け持つクラス、2年D組の中心的存在であり、超問題児である如月鳴瀬であった。
『は…！？トンせんせ！？』
如月は俺の顔を見た瞬間焦りだした。
それもそうだ、うちの学校はバイトに関して厳しく、許可を取らずにバイトをしていた場合、停学を食らう場合だってある。
マ｢おや、鳴瀬君のお知り合いかい？なら、今日の仕事はもういいから、2人で話したらどうだい？｣
そう言ったマスターは、俺と如月を向かいの席に座らせた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し75369号(プロフ) - 楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年1月5日 20時) (
レス) id: dd595a4186 (このIDを非表示/違反報告)
零 - がんばえええええええ！！ (2020年12月13日 14時) (レス) id: 2333a6bb69 (このIDを非表示/違反報告)
名無し75369号(プロフ) - (●'д')bﾌｧｲﾄです (2020年11月3日 20時) (レス) id: dd595a4186 (このIDを非表示/違反報告)
壯 - 頑張え…( ιωι) (2020年11月3日 13時) (レス) id: 1d274a3409 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：#ramu | 作成日時：2020年11月3日 12時
