【wrwrd!】ちょっと待て！ (ページ28)

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24　これは荒ぶってもしょうがな(ry ページ28

『まじで！なんなんですか！』

ひと「突然キレ始めたけど何事。」

『尊いな？！先輩達！！』

チノ「おっおう。」

シャ「何事？」

『その顔面がその距離感で話してるのまじしぬ・・・むり・・・。』

ショ「オタクが死んどる。草。」

『しょぴ復活したとたん煽り散らかすぢゃん。』

ショ「あ、そだ。スマホ貸して。」

『え、なに。』

トン「急に冷静になるやん。」

ショ「おし、アプリは入ってるんやな、Twitter。」

『てかそれバリバリ使ってるけど。』

ショ「え、ウチ用のアカウント作んのまずい？」

『ちょい待ち』

スマホを一回返してもらって、趣味垢から新しいアカウントをつくる。

『ほい、あとは好きにして～趣味垢恥ずかしいこと呟いてないし。』

ショ「さんきゅ。え、趣味垢のフォロワーえげつな。なにしたんこれ。」

『え？趣味でやってることとかFAとか呟いてるだけ。特になんもやってないけど。』

ショ「や、でもこれ、え？？？」

『あ、何回か万バズしてるな。そーいえば。』

ショ「これ一般人じゃないやん！」

チノ「え、どれ？っフォロワーやば！！！」

ひと「おっ前そんなことやってたの。」

『え、フォロワー増えたのは俺のせいじゃないし。』

FAの界隈が人気だっただけだし。

シャ「どれどれ、ってうわ、わたあめくんスペックどうなっとん？」

『貴方達には言われたくない。』

ほんとに。俺ばっか言うけど先輩達も大概。

兄「フォロワーの数もだけどフォロワーの面子も結構じゃないか？」

ロボ「え、ほんとや。何、リア友とか？」

『いや古参の特権でーす。』

界隈漁って長いからな。

ショ「ワイよりインターネット老人会ちゃう？」

『そう？腐垢の方はこれよりすごいぜよ？』

チノ「ｱｯ遠慮しときます。」

鬱「きみはもうそのキャラでいくんやね？」

『そうですが？』

ショ「てかこれ趣味垢の方我々だ垢にしたら面白いのでは？？？」

『ｴｯ』

ショ「いい？？？」

『ｲｲﾃﾞｽﾖ』

ショ「よっしゃ。」

滅茶苦茶早いフリック入力でプロフィールを変更していくしょぴ。

皆も一部の人以外スマホを操作している。え、俺をフォローする？ｿｳﾃﾞｽｶ。

ショ「できたで！」

ひょいと渡された俺のスマホの名前は、"わたあめ@我々だ"。

ショ「あ、ごめん。名前変えたわ。」

『それは全然いいけど。』

すげー通知。これ全員フォロワーか。え、やば。

じゃ、早速ツイートするか！

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わたあめ@我々だ
先輩達が尊すぎてやばい。