6、寝る子は育つがそれは高校生まで ページ7
ー日が、西へ落ちていく頃ー
土方「すまねぇ。警察もガキを放っておくことはできねぇしな。」
貴「いいんだ。それに十年ぶりに腰を一旦落ち着けるのも悪くはない。」
腕の中の赤子が静かに収まっていると、不思議と心が落ち着いた。
これも本能なのだろう。
沖田「失礼しやすぜェ。」
貴「沖田...でいいのか?」
沖田「へい。というか、ここの奴ら全員呼び捨てでいいと思いやりすぜェ。
あっ、でもこいつはニコチン野郎((土方「変なこと吹き込むんじゃねーよっ!!!」
貴「何か、私の知り合いに少し似てるな。」
私は少し微笑んだ。・・・皆、どうしているのだろうか。
土方「そうかよ。」
沖田「あっ、そういや白夜さん、風呂はどうしやすかィ?」
貴「白夜でいい。そうだな...じゃあ、先に入らせてもらうよ。」
土方「着替えは持ってんのか?」
貴「いいや...。必要無かったからな。」
沖田「じゃあ山崎の持ってる女装用の借りてきやすぜィ。」
貴(女装....?;)
土方「風呂はこっちだ。」
貴「ここは男しかいないのか?」
土方「基本な。まあ、お前のような事でここに住むことになった奴は初めてだ。着いたぞ。」
貴「ありがとう。それじゃあ...あ、部屋の刀には触れぬようにな。」
土方「あ、ああ...。」
沖田「服持ってきやしたぜェ...あれ、もう入ったんですかィ?」
土方「おう...あ、山崎」
山崎「副長、何ですか?」
土方「見張り、しとけよ。」
沖田「服、置いときやすよぉー。」
山崎「え、ちょっ、えぇーー!!」
(不味い...これは不味い!!つまり、あれだろ!?隊員の覗きというより狼と化した奴らから守れってことだろぉー!?無理だよっ!!外側の方からも覗けるし、中には天井、そして外側へ俺が行った隙にこっちの入り口から覗きが来ることも有り得る...副長に隊員が覗きなんてしたことがバレたら、全員切腹免れないぞ...俺含めて。難しすぎるっ...!!くそっ、何か...何か策は...!!)
隊員「あれ、山崎さん。誰か入ってるんですか?」
山崎(しょ、正面から来やがったーっ!!!)「あ、あのー白夜さんがね...」
隊員「ま...マジですか?あの...昼に来てた人。」
隊員B「えっうそ」
隊員C「えっ住むの?」
ゾロゾロゾロゾロ...
山崎「おいっ、お前ら集まるなーっ!!土方さんに見つかりてーのかっ!!!」
貴「あっちょ、」
一瞬で静まり返る一同
貴「おいっ、そんなに吸っても乳は出んぞ...?」
隊員・山崎「」
全員、ショート。
7、刺激控えめでお願いします→←5、少年は泣いて強くなっていく
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白い玉(プロフ) - 瑠李さん» 報告ありがとうございます!訂正します! (2018年2月19日 1時) (
レス) id: b06dc51979 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 34話の主人公が言った言葉が私の価値じゃなくって勝ちですよ。 (2018年2月19日 1時) (レス) id: d8c6f7f40c (このIDを非表示/違反報告)
白い玉(プロフ) - * *花菜**さん» おい笑 生きろー笑 (2017年12月31日 3時) (レス) id: b06dc51979 (このIDを非表示/違反報告)
* *花菜**(プロフ) - だめだ、鎮くんにやられた… (2017年12月31日 0時) (レス) id: 71d0a5c15e (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - リクエストで主人公の昔の仲間が鎮が主人公の子だって知った他ときの反応がある作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調にきおつけて更新頑張って下さい応援します (2017年12月30日 16時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い玉 | 作成日時：2017年8月24日 23時
