【銀魂】赤子を拾いまして。

番外編　幼い頃の話3 ページ43

懐かしい夢を見た。



遠い日の夢を。








銀時「おい白夜。お前が笑って起きるなんて珍しいじゃ
　 ねーか。俺の夢でもみたか?」


本人はいたってふざけているのだろう。



『ああ。見たよ。本当に、お前の夢を。』



それを聞くと少し驚いた顔をしてそっぽを向く銀。


銀時「もうすぐ出陣の時間だ。早く準備しろよ。」



戦の日々が続いても、毎朝起こしに来るのは銀だった。


どうか、一日もそれが途絶えませんように。




彼が、死にませんように。









そう願いながらも、私は男物の着物に袖を通して袴を履いた。








今日も、黄昏時は銀と帰るんだと思った。








***************************
随分前のアンケートでとった番外編。




銀と夢主は、大体会ってから数ヶ月くらいの設定です。




全体的にシリアスですがまあそういう回です笑





多分次はネタが暴走します許してくださ((





あと、私、来週木曜日アメリカに飛びます。
引っ越します(*￣∇￣)ノ

以上、ちょいとした雑談と報告でした!

質問コーナー&もう一度更新チャレンジ→←番外編　幼い頃の話2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す