【短編集】悪魔というのは種族だけ。【ブラックチャンネル】

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ＮＯside

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次の日。

「え、ブラック！？なんで横に居るの！？」

Aがブラックとが同じベッドで眠っていることに驚き、声を上げた。

「元々このベッドは大きいんですから、問題ないでしょう？」

「いや、そうじゃなくて…！真横で寝られると、私が恥ずかしいの！！」

「恥ずかしい？何言ってるんです？Aが体調を崩して、オレちゃんがベッドまで運んだんですよ。体調もしっかり治しておきましたし」

ブラックの言葉にAは昨日のことを思い返す。無理に徹夜した自分を悔やみながら、ブラックを見る。

「え…そうだったんだ…ごめんね。あと、ありがとう！」

「いえいえ！これから気をつけてくださいね！オレちゃん心配だったんですから」

Aは心配されている嬉しさと申し訳なさでいっぱいになった。
が、

「その後に病み上がりのAが、オレちゃんをベッドに引きずり込んであんな事やこんな事もして来ましたけどね」

ブラックは「カカカッ！」と笑いながらAに言い放った。この言葉にAは、面食らったような表情をした。予想外すぎたのだろう。勿論、この言葉が嘘ということに彼女は気づく訳もなかった。

(え、私なにかしちゃった…？ブラックすごく笑ってるし…。昨日は徹夜して意識失ったから…もしかして…いやぁぁ！！！)

恥ずかしさのあまり、頭から煙が出そうになるA。それを見て笑う悪魔だった。


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鮭の神様(元 レオ)さん、リクエストありがとうございました！！

リクエストしてもらったのに、4ヶ月ほど放置状態になってしまって、すみませんでした(土下座)

テストも近いので、また低浮上になるかもです…。

テスト終わり次第、他のリクエストも消化していきますので、皆さんよろしくお願いします！！

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